ザ・マイクロコピー 第2版 の商品レビュー

山本琢磨(著者)

2024/09/13

マイクロコピーという概念の説明から、具体的な事例の紹介まで、「今すぐ自分のサイトでもできそう」と思える入門書。事例多めなので読みやすい。
事例をそのまま真似するのではなく、自サイトのお客さんの顔を想像しながら言葉を選んでいくことが大事だなと感じた。マイクロコピーはおもてなし。

2024/08/14

仕事に関する内容なので読みました。
ほとんどが実例の紹介で、実際に見たことがあるマイクロコピーも多く、これは戦略的に配置されたものだったのかという気づきもありました。
自社で管理しているサイトで使えそうなものをピックアップして社内で共有し、サイトの改善に役立ちました。
特にフォームはマイクロコピーで入力のストレスを減らすことができるため、離脱を防ぎコンバージョンにつながると思います。
webデザイナー、ディレクター、更新担当者などにぜひ読んでもらいたい一冊でした。

2023/06/04

マイクロコピーを勉強するにあたっての入り口の本。

すでにダークパターンの本を読んだことがあり、その関連書籍にあったので手に取った。非常に読みやすかった。

お客さんに直接当たるような資料を作る事はほとんどないけれども、普段の資料作り、言ってしまえば、同僚や上司当ての説明において、こういう選びの技術として大事。

2022/12/04

いわゆるキャッチコピーではなくCTAとかボタンやフォーム周辺の案内テキストなどの改善についての本。
LP改善のネタ探しがひとつでもできれば儲けものかなとあまり期待せずに読んでまぁ結果はやはり読まなくても良かったかなと。ABテストに慣れてる人は新知識は多分ないので読む必要ないし、初心者の人はABテストの解説本やWebライティングについてもう少し理論的に書かれてる本を手に取った方が良い。考え方は飛ばしてブログなどにすぐ使える事例だけパッと探したい人には良いかも。

2022/09/04

マイクロコピーに限らず、文章を書く人には参考になります

A/Bテスト、404ページなどは本書で初めて知った。
アプリ開発はアジャイル開発が主流となてっている。Webも細部を比較テストし、改善を迅速に積み重ねる必要があることがよく理解できた。
タイトルや小見出しの文章を書くうえでもいろいろ参考になる。

2022/07/04

例題がたくさんあり、また「なぜそうしたほうがいいのか」などの考え方もきちんと書かれた、実用性・再現性のある内容が詰まった良い本でした。
時々読み返しながら実業務に取り組んでいけるといいかと思いました。