複雑性PTSDとは何か の商品レビュー
【学内】 https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000124448 【学外】 https://elib.maruzen.co.jp.iuhw.remotexs.co/elib/html/BookDetail/Id/...
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ICD11にてあらためて再評価された「複雑性PTSD」。精神医療を当たり前に出来るようにされている原田先生が座長?として、4人の精神科医の座談会とそれを補強する形で、エッセイを寄稿され、最後に原田先生の「複雑性PTSD」に対する考え方の変遷や現在の治療について述べられたものである...
ICD11にてあらためて再評価された「複雑性PTSD」。精神医療を当たり前に出来るようにされている原田先生が座長?として、4人の精神科医の座談会とそれを補強する形で、エッセイを寄稿され、最後に原田先生の「複雑性PTSD」に対する考え方の変遷や現在の治療について述べられたものである。座談会はPTSD研究の第一人者である飛鳥井先生、稀代の先進療法家、神田橋先生、ACTから最近はODで有名な高木先生と多士済々のタレントをそろえての対談本でつまらないはずがない。まず飛鳥井先生から「型」の話があり、神田橋先生より「型」崩しの話、神田橋先生からコモンセンスサイキアトリーと言われる高木先生の意外?と基本的な話。神愛想で紙わない漢字の微妙な対談を原田先生がまとめ上げ、何とも言えない雰囲気の対談本となっている。「複雑性PTSD」についてこれから学ぼうと思っている人にも手を付けやすい本だと感じた。
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著明な精神科医4名による座談会。丁度1年前同じ内容がウェブ上で公開されていいたものの、ネット回線の調子が悪くて音声が聞き取り辛いところが多かった。そんなわけであまり内容が頭に入っていなかったので書籍化されて嬉しい限り。 内容的にも素晴らしく、自分の臨床にも役立つことが多かった。
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