ドアを開けたら の商品レビュー

大崎梢(著者)

2024/11/16

タイトルに惹かれて借りてみました。
読み始めて
え！？ミステリー？と笑

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とあるマンションの話で
無職で独身の中年の鶴川さんが
マンション内のお友達、串本さんの所を
訪ねたら、亡くなっていた。。

再度訪れた時は、あったはずの
遺体が忽然と消えていた。。

消えたはずの遺体がまた現れる。。

高校生、紘人とひょんなことから
共に調べることに。
亡くなる直前に串本さんの部屋を訪れた人は誰か。
遺体が消えて現れたトリック。

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結構気になってしまい、一気読みしちゃいました。
面白かったー(*´ω｀*)

2024/10/01

面白かったー。
読みやすくてあっという間に読み終えてしまった。
自分の知っている全てがその人じゃなくても、信じたかったり、疑ったりしてしまうのは仕方ないこと。
それでも串本さんを信じて行動できて、汚名を晴らせて良かった！
まさかの展開で楽しめた。

2023/10/03

「この遺体なかったことになりませんか」
ってワードに、なってたまるか。って
ツッコミながら本屋で手に取った。

マンションの一室で発見された死体が
消えたと思ったらまた現れる。

読み始めたらどんどん引き込まれて
気がついたら読み終わってた。

めちゃくちゃ面白かった

2023/09/08

いきなり死体が見つかる。そんなスタートにどんどん物語に引き込まれていった。
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始めはコメディーみたいなのかなぁと思っていたら、ガンガンのミステリーで、次はどうなるの？？と集中して読むことができた。
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人間関係、お金、たくさんのことが関わり合いながら見えてくる真実。物語が進むごとに次々と変化していく登場人物の心情にほっこりした。
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ミステリー&コメディーが詰まった、最高の一冊！！！！

2022/07/04

すっごく面白い作品でした！

***ネタばれ***
主人公の祐作が、同じ階で親しくしていた串本さんの死体を見つけるが通報を怠ってしまう。そこを高校生の紘人に写真をとられおどされるというはじまりから、どんな背景があってどんな事件なんだろう！？と、思い切りミステリーだと思いきや、マンションの住人を巡る人間ドラマに発展する様にワクワクし、紘人が祐作の相棒となり謎を解決していく様がもはや楽しくて、ちょっと浸ってしまいました(笑)。
でも、真相が判明した最後は、ちょっと目が涙で潤んできて、ちゃんと伝えたいことも伝わってくる物語でした。

2022/06/13

大崎さんの書くおじさんたちが好きだ。頼りないような、世間ではあまり評価されずにいそうな人物だけど、とても優しく強くおちゃめだ。現実の世界でもきっと大半が好ましい人達なのだろうと思い出させてくれる。関わって見ればきっと。とりあえず挨拶はちゃんとしようと思う。