法律を読む技術・学ぶ技術 改訂第4版 の商品レビュー
久々に法律を勉強するので、読みました! わかりやすくて良かったです!(リーガルマインド身につくと良いのですが。。。) 相当噛み砕いて記載されているので、初学者の人や長らく法律に携わっていなかった人にはおすすめです。 学習済みの方にはすでに知っていることとかも多いので、ぱらっと読み...
久々に法律を勉強するので、読みました! わかりやすくて良かったです!(リーガルマインド身につくと良いのですが。。。) 相当噛み砕いて記載されているので、初学者の人や長らく法律に携わっていなかった人にはおすすめです。 学習済みの方にはすでに知っていることとかも多いので、ぱらっと読みで良いかと思います!読みたい章だけ読むでも良いかと!
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リーガルマインドを養う あっココあったあそこにもあったの連続 社労士の勉強は法律を学ぶこと 改めて感じた
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資格取得のために買いました。 わたしのように法律の知識が何もない人が法律の勉強をするには、この本のように前提を教えてくれるものを読むのはとてもいいように思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1.基本 ①法律は構造がある ・本則、・・・・・ ・一般方と特別法 →特別法が優先する(「~の規定にかかわらず・・・」という文言は特別法の可能性が高い) →「から起算して~日以内に・・・」:初日不算入既定の特別法: 民法では初日を算入しないこととなっている。それに反するとして「一部だけ特別法」の事例。 ②改正法により改正。 ・構造が異なる ・改正法附則により改正の履歴が分かる ⑶法律用語:基準点を示す用語 ・以上と超える、以下と未満、満たない、達しない:超える、未満、満たない、達しないは該当の数字を含まない ・依然と前、以後と後:前と後は基準点を含まない 構造を見抜く用語~又は、およびに注意! ・又は、もしくは:又は=並列、もしくは=階層 ・及び、並びに:並びに=並列、および=階層 繰り返しを避ける ・適用(対象にあてはめる)、準用(似ている対象に当てはめる) ・みなす(そういうものとして扱う。と決めたもの。覆せない)、推定する(一応そうしておく) 日常用語 ・善意(事情を知っている)、悪意(事情を知らない) ・対抗する:主張を通すことができる ・第三者:当事者以外 専門用語 ・瑕疵:傷、何らかの欠陥 ・要件:備えておかなければならない条件 ・欠缺(けんけつ):かけていること(例:意志の欠缺:意志がない事) ・意思表示:権利の発生、変更、消滅などの発生を望み、それを外部に表す ・自然人(生身の人間)、法人(法律が人になぞらえて作った存在) ・却下(要件を満たしていない不適正な訴えとして内容を検討されずに退けられる)、棄却(内容を検討したうえで理由がない訴えとして退けられる) ■法律を読むコツ ・原則と例外: 原則を先に書く。「ただし」という言葉は 例外部分を書き出す言葉。原則→例外のパターン ・かつ、または要件(=条件): AとBを満たしたとき=かつ、AかBの要件を満たしたとき=又は ・かっこは飛ばして読む
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モヤモヤしていたことが幾つか解消されました。 たとえば漢字の使い方。基本は漢字だが、接続詞は「及び」「並びに」「又は」「若しくは」を除き、ひらがなで書くということ。「尚」は「なお」なんですね。
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