百木田家の古書暮らし(1) の商品レビュー
古書街・神保町。祖父の遺した古本屋を引き継ぐため、この街で暮らすことにした百木田三姉妹。長女イチカは仕事を続け、次女ツグミが店主となる。三女ミノルは高校生。古本屋店主としては素人であるが、面白くなりそうな序章的な第1巻であった。
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神保町の古書街、懐かしいなあ。 面白かったので、それなりに長続きして綺麗に終わってくれるといいなあ。
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神保町古本街が舞台という事で読んでみた。古書店を継ぐことになった次女とその姉妹達のお話。正論では片付かない厄介な恋愛問題が絡んできて、どう物語が転ぶのか分からない。男が探してる古書とは?個人的には期待もしつつ様子見な一冊って感じ。ただ、内容が内容なだけにカバーの紙質は凝ってる。これぞ紙の本。
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祖父の古書店を受け継ぐこととなった百木田家の三姉妹。 彼女たちの日常の奮闘を描く「百木田家の古書具らし」。 奮闘というと、ちょっと違うか。汗水垂らして祖父の肩身の古書店繁盛させてゆくぞ、みたいなことではないし。冬目景は、そんなマッチョさを全面に出した作家さんではないと思います。...
祖父の古書店を受け継ぐこととなった百木田家の三姉妹。 彼女たちの日常の奮闘を描く「百木田家の古書具らし」。 奮闘というと、ちょっと違うか。汗水垂らして祖父の肩身の古書店繁盛させてゆくぞ、みたいなことではないし。冬目景は、そんなマッチョさを全面に出した作家さんではないと思います。 古書店経営という新生活を始めた彼女たちが、これまでの生活で燻っていたり澱んでしまったものと、どう向き合ってゆくのか、という再生の物語なのかな。舞台が古書店というのも、それだからなのかなと思います。 三姉妹それぞれの恋愛が、どんなふうに展開してゆくのか。恋愛成就でハッピーエンドではなくて、川のように流れ続ける感じになるのかな。
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ビブリオ古書堂を思い出しながら、この作品を読みました。神保町の店舗兼家を維持するのは大変だとろうが、この3姉妹を応援したい。
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舞台は神保町の古本屋。 古本屋が舞台ではあるが主なストーリーは三姉妹の恋愛模様。 三者三様ながらいずれも魅力的なキャラでするすると読める。 古本屋が好きならもちろん、古本屋に興味がなくてもキャラクターの魅力に惹かれる作品。
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「ビブリア古書店シリーズで仕入れた知識が役に立ったわー」というのが最初の感想。 展開的にはいつもの冬目景らしい導入。同時に、いつものように面倒くさい人間関係になってきそうだねえ。
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突然古書店を併設した住宅で暮らすことになった三姉妹。裏に住むむさぼったくなった初恋の君と再会した次女、忘れられない先輩がいる長女、好きな女の子がいる三女…、それぞれの恋の物語と謎の版画家の画集がこれからどう展開するのか、期待大な作品。
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久しぶりに読んだ冬目景の新作は、吉田秋生の「海街diary」+古本屋業界モノ+サスペンスな感じの内容。ちょい不穏な空気を孕みつつも基本的には神田で祖父の古本屋を継ぐことになった三姉妹の日常モノ。舞台となる看板建築の外観は実在のモデルがあるんだろうか?
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めっちゃ好き。 まず絵柄好き。 次は古本屋さんが好き。 たくさん古本屋さんが集まった場所に行きたい。 行きたすぎる。 本の匂いがぷんぷんする幸せの話…なのかな、まだよくわからへんけどたぶん大丈夫。 そしてイチカ、ツグミ、ミノルの三姉妹はかなり魅力的だし隣の梓沢はなぜそこまで?って...
めっちゃ好き。 まず絵柄好き。 次は古本屋さんが好き。 たくさん古本屋さんが集まった場所に行きたい。 行きたすぎる。 本の匂いがぷんぷんする幸せの話…なのかな、まだよくわからへんけどたぶん大丈夫。 そしてイチカ、ツグミ、ミノルの三姉妹はかなり魅力的だし隣の梓沢はなぜそこまで?ってくらい昔と容貌が変化してたりするし、謎の版画家やらふわーっと恋愛模様も楽しみすぎる! 夏に2巻。 もうすぐ夏だよね!
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