高校生からのPython入門 の商品レビュー
2024年12月16日、地元の図書館のデータベースで「Python」と蔵書検索したら出た本のひとつ。 ここのレビューみたらGoogle Colaboratoryを使用する部分があるらしく、昨日ちょうど「Pythonでできる! 株価データ分析」を買ったばかりなので、その本への橋渡...
2024年12月16日、地元の図書館のデータベースで「Python」と蔵書検索したら出た本のひとつ。 ここのレビューみたらGoogle Colaboratoryを使用する部分があるらしく、昨日ちょうど「Pythonでできる! 株価データ分析」を買ったばかりなので、その本への橋渡しとしていいかも? 2024年12月21日、図書館から借りた。
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前半はGoogle Colaboratoryを利用して、簡単なアプリ「計算ドリル」を作ってみる。後半はAnacondaをダウンロードしてJupyterを利用し、Pillowで画像処理、Matplotlibでグラフ作成、Web APIで情報取得。最後にコンピュータのしくみを概観。な...
前半はGoogle Colaboratoryを利用して、簡単なアプリ「計算ドリル」を作ってみる。後半はAnacondaをダウンロードしてJupyterを利用し、Pillowで画像処理、Matplotlibでグラフ作成、Web APIで情報取得。最後にコンピュータのしくみを概観。なるほど、指を立てる/立てないで2進法の各桁をあらわせば、両手で2^10=1024通りの数を表現できるのか。 高校生と言わず小中学生でも理解できそうな内容で、Pythonさらにはプログラミング自体が初めての人でも読めていいと思う。 ■まとめ ・よくある挫折の原因は「一度にたくさん学ぼうとする」。まずは簡単な練習から始める。 ・「暗記は一切不要」。忘れたらそのつど調べればOK。 ・Pythonの利点は①プログラムが書きやすいこと、②便利なライブラリがたくさんあること。 ・初めて使う文法やルールは本番プログラムに実装するまえに、まず練習プログラムでいろいろ試して慣れるとよい。 ・まず正確に動くコード(バグがない)を書けるようになる。そのうえで、速く動くコード(無駄がない)を書けるようになる。
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