探究プロジェクトの最前線 国際バカロレア(PYP)の理論と実践 の商品レビュー
こんなマニアックな本に興味のある人はいるんだろうか?って感じの本ですが、 幼稚園と小学校の国際バカロレアのプログラムを紹介した本。 娘の学校が国際バカロレアのカリキュラムで、 探求教育を楽しんでいるので、 実際どんなクラス設計なのかを知ってみたくて読んでみました。 バカロレア...
こんなマニアックな本に興味のある人はいるんだろうか?って感じの本ですが、 幼稚園と小学校の国際バカロレアのプログラムを紹介した本。 娘の学校が国際バカロレアのカリキュラムで、 探求教育を楽しんでいるので、 実際どんなクラス設計なのかを知ってみたくて読んでみました。 バカロレアのフォーマットって保護者側からすると、 ちょっと抽象的で分かりにくいと感じていたのですが、 この本もそのフォーマットに則って書いているため、 明確で分かりやすいって感じではないです。 でも、逆に国際バカロレアの認定を取りたい学校側からすると、 実例が載っているという意味において 結構参考になるのではないかと思います。 そういう意味で、この本は バカロレアの認定を取りたい学校向けの本って感じですかね。 保護者側の視点(保護者として出来ること)としても、 テーマに関連して、子供が興味の持ちそうなことを どんどん与えていく(強制にならない範囲で)という イメージは持てるのではないかと思います。 何でもかんでも学校とか塾にお任せ~という親には厳しいかと思いますが。
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