OUT OF THE BOX クリエイティブ脳のつくり方 の商品レビュー
自分向きでの本ではなかった。良くも悪くもクリエイティブとかアートにあんまり触れてこなかった人向け。(自分はそこそこアート好き) 内容的にも「そうかな…?」みたいなのが結構あるというか、枠から出る話なのに枠に嵌めている矛盾のようなものを感じた。 誤字脱字や誤用がちょっとあったのは...
自分向きでの本ではなかった。良くも悪くもクリエイティブとかアートにあんまり触れてこなかった人向け。(自分はそこそこアート好き) 内容的にも「そうかな…?」みたいなのが結構あるというか、枠から出る話なのに枠に嵌めている矛盾のようなものを感じた。 誤字脱字や誤用がちょっとあったのは多少目を瞑るとしても文字詰めが甘くて悲しかった。アートを少しでも語る本なら細部のチェックもちゃんとしてほしい。正直この値段でこれはないと思う。ただ、同人誌でこれだったらめちゃくちゃ評価高かったと思う。
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『情報は捨てるために集める』(本文内より)。情報があふれている今は情報をシャットダウンすることも必要だが、どの情報を取り入れ、どの情報を切り捨てるかを決断するためには様々な情報を集めなくてはいけない。自分が見たいものだけを見ている世界はどんどん偏っていく。
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受験予備校の方が書いた本。 ギブソンのアフォーダンスを取り上げ、アフォーダンス情報がコアになっている。
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[Prologue]はじまりの羅針盤 新しいものを生み出す「0→1」思考 モノからコト。さらにトキ志向へ 「思い込み」からの開放を目指す [Chapter1]Out of the Boxとは? Out of the Box とは何か? 「思考OS」を変えるには? 情...
[Prologue]はじまりの羅針盤 新しいものを生み出す「0→1」思考 モノからコト。さらにトキ志向へ 「思い込み」からの開放を目指す [Chapter1]Out of the Boxとは? Out of the Box とは何か? 「思考OS」を変えるには? 情報は捨てるために集める 人は外からの情報を取り入れてアップデートする 脳にかけているサングラスを外そう 地球環境との関係性の中で人は意識を誕生させた 人類は「生命の持続」を基本価値として進化してきた 自由な両手は道具をデザインした 私たちはどのように言葉を獲得したのか? 人はどのようにデザインされているのか? 人類が生き続けるためにデザインはある [Column]日本を外から見る視点 [Chapter2]情報認識の3ステップ -インプット・エディット・アウトプット- 思考のサイクル 思考の敵は「思い込み」 思い込みサングラスを外そう 行き詰まったら自身の色眼鏡を疑おう 思考サイクルは企業活動にも当てはまる アフォーダンス情報と加工情報 情報を「インフォメーション」と訳すと世界が変形してしまう 情報を「アフォーダンス」と訳すと世界観が一変する 文字よりも絵の方がアフォーダンス情報に近い 絵を描くことで発見できること ビジネスにおける情報サイクルの重要性 広告の第一目的は人を振り向かせること 「違和感」は五感で捉えたアフォーダンス情報から生まれる [Column]自分を外側から見るOUT からの視点 [Chapter3]6つのキーワード -根本的な思考OSを変える- 6つのキーワード キーワード❶ゼロワーク思考 ビジネスにおけるゼロワーク 「地球」と「世界」の概念を分ける ビジネスに必要なのは地球環境を考慮した未来イメージ 未来イメージを自分でデザインする キーワード❷アフォーダンス キーワード❸ゲシュタルト 人は視覚情報を「塊」として認識する キーワード❹ Why? の探求 ダヴィンチとアインシュタインの「Why? の探求」 キーワード❺バックキャスティング思考 キーワード❻コンセプトとデザイン 表のデザイン、裏のコンセプト クリエイティブを目指す3 つの方法 [Column]イノベーターになるためには? [Chapter4]ゼロワークとアートの力 広範な視野から新たな視座と視点を発見する アートとは何か? メタ認知から生まれた事例 ❶「最後の教室」 メタ認知から生まれた事例 ❷「ワカ・ウォーター」 メタ認知から生まれた事例 ❸中村哲医師の功績 視座と視点と視野 視野を広げるには? 視座と視点はつながっている 視座と視点移動こそが全体をつかむ早道 会社からの発想をやめて自分から発想する 自分の中に未来イメージを持つ 現在の自分と未来イメージを線で結ぶ 意思のベクトルは最適情報を選ぶ 「今」だけが未来を変えることができる 過去の始まりを想像する ラスコーやアルタミラの洞窟壁画の意味 [Column]平等な視点で自分との違いを楽しむ [Chapter5]概念とアイデアを理解する -日常へのトライアル- 人類史に見るコミュニケーション手段 同音の単語は複数のイメージを生み出す 「ワード・バイ・ワード」という付箋遊び ブレーンストーミングと会議は異なる ブレストにおけるファシリテーション ビジュアルを用いたブレスト イーロン・マスクの映像プレゼン 技術とイメージ力の世紀へ [Chapter6]紳士と少女の物語 -バックグラウンドストーリー-
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