セクシー田中さん(5) の商品レビュー
田中さんの過去がちょっと見えて切なくなるも笙野のよくわからない言葉が田中さんを救ってくれたようでホッとした。お腹痛い時に助けてくれたのも笙野だし、暗い映画を観て落ちていかないように明るかったり元気が出る映画をチョイスして持って来てくれるとか本当はいい人なんだろうな。やり方や言葉を...
田中さんの過去がちょっと見えて切なくなるも笙野のよくわからない言葉が田中さんを救ってくれたようでホッとした。お腹痛い時に助けてくれたのも笙野だし、暗い映画を観て落ちていかないように明るかったり元気が出る映画をチョイスして持って来てくれるとか本当はいい人なんだろうな。やり方や言葉をたまに間違えるだけで。進吾みたいな人は嫌いだと思ってたけど実は彼は彼なりに落ち込んだり悩んだり癒しを求めてたのかも。映画の「恋は要らないの。欲しいのは尊重されること」のセリフわかる。自分を助ける最良の人は自分、そうなのだ。
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4巻最終話で三好さんにも影響を与えたセクシーダンサー愛子先生(ドラマでは未唯mie)が登場し、一緒に踊った田中さんの動画で、会社の人たちに知れてしまう。 周囲の視線が気になり、心が折れてしまう田中さんに朱里は勇気づけるのだが、別の角度から立ち直らせようとするのは笙野である。 「会...
4巻最終話で三好さんにも影響を与えたセクシーダンサー愛子先生(ドラマでは未唯mie)が登場し、一緒に踊った田中さんの動画で、会社の人たちに知れてしまう。 周囲の視線が気になり、心が折れてしまう田中さんに朱里は勇気づけるのだが、別の角度から立ち直らせようとするのは笙野である。 「会社でバカにされたり、ネタにされてるんだとしたら、それは田中さんの怠慢だと思います。」 「田中さんをちゃんと知れば皆田中さんを好きになりますよ」 「僕にとって、田中さんは隠れた名作映画なんですよ…!」なんて言う笙野にびっくりしつつも、こんなふうにサラッと勇気づけられるなんて、どんなに田中さんのことを見てるんだ〜と思った。 突然、お店のショーに会社の人たちが来て田中さんはパニックで⁈緊張で⁈腹痛をおこしトイレから出られず、舞台に穴が…と 突如、笙野がダラブッカを延々と…途中で三好さんも加わり最後は上手くおさまる。 笙野がいい感じになってきてるんだよね〜。 田中さんが笙野に尊重されるのは田中さんが全ての人を尊重してるからだ…朱里 朱里の元彼?の進吾と小西が、2人だけで呑みに言ってることを知り、小西に酷いことばを投げつける朱里だが… なんとなくいい感じに終わったような…。
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テレビドラマがおもしろいので、原作の方を読んでみることにした。図書館にはあいにくまだ入っていないようなので、単行本を買いはじめた。大学生の次女もおもしろいといっていっしょに読んでいる。 キョドってる田中さんも、もやもや悩んでる朱里ちゃんもいとしい。チャラく見える小西も、無神経な笙...
テレビドラマがおもしろいので、原作の方を読んでみることにした。図書館にはあいにくまだ入っていないようなので、単行本を買いはじめた。大学生の次女もおもしろいといっていっしょに読んでいる。 キョドってる田中さんも、もやもや悩んでる朱里ちゃんもいとしい。チャラく見える小西も、無神経な笙野も、なに考えてるかわかりにくい進吾もだんだん好きになってくるふしぎ。田中さん会社でバレる、小西と進吾の急接近、そして田中さんは笙野とデートをすることに… ドラマでは第6話、大事なセリフはみんな原作通りなんだな… [第9幕]私の居場所 [第10幕]欲しいのは 初出:「姉系プチコミック」2021年⑪・2022年③号
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田中さんの辛い過去に向き合う笙野⁉︎どんどんいい奴化してるんですけど〜‼︎しかも、会社の人もフツーに田中さんの味方になってるし! そして、どうした余裕の小西が余裕無くなって、ナゼか朱里ちゃんの元彼と飲んでるし。誰にでも余裕のある人なんていないんだな。 そして、復活した朱里ちゃんに...
田中さんの辛い過去に向き合う笙野⁉︎どんどんいい奴化してるんですけど〜‼︎しかも、会社の人もフツーに田中さんの味方になってるし! そして、どうした余裕の小西が余裕無くなって、ナゼか朱里ちゃんの元彼と飲んでるし。誰にでも余裕のある人なんていないんだな。 そして、復活した朱里ちゃんに押されてついに田中さん、笙野とデートに‼︎あああ!楽しすぎる‼︎
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最後が衝撃ってそーゆー意味ね。 確かに衝撃的だったww 笙野が田中さんにもう一歩踏み出したのにーーー。 でも、あかりに色々デートとか言われたら焦って検索して空回るよねぇ。 小西も真吾にも当たり前だけど、色々あって違う一面を知れてよかった。 早く次が読みたい!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
待ってたんですよ、5巻。 これ、ほんとにいい作品だと思います。 けっこう笑えるし、しんみりするし、うんうん、て思います。 笙野のタイコの音、絵にしてもうるさい。 でも、聞いてみたい! 田中さんは美人じゃないし、若くもない。 朱里は若くてカワイイけどイマイチ満たされてない。どちらの年齢層であっても、感情移入して読めます。ノーテンキに生きてる人なんていないんですよね。 「自分を助ける最良の人は自分」らしい。 あと、手助けしてくれる、ひとりかふたりの友達ですね。男女とわず。 マダム・イン・ニューヨーク 映画館に観に行きました、公開当時。 これ、いい映画です。なつかしい!! また観たい!! このとき一緒に観に行ったコと、 今もつながってることに感謝。 田中さんに出てくるオトコたちって、 「あんたが本命」「かっこいい」的な人がいなくて、みんな難があって、だからこそ人間味があって、いいなあと思います。 今回は、進吾と小西の本音が聞けます。 女子は若くてカワイイのは、最高の武器です。 持ってるうちに最大限使えばいい。 だけど、かけひきみたいなこととは無縁に丁寧に生きてきた田中さんが、嘘がなくすてきだなって思うのは、本当に欲しいものがそこにあるからなんだろうなあ。 楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しくなる、らしい。きっとその楽しさは周りに伝染するんだと思う。 田中さんが昔のトラウマを乗り越えられそうで良かったなあ、これで生きやすくなるなあ。 田中さんとのディナーを楽しみにワクワク駅から出てくる笙野。 あーあー、とんでもないカッコして来そうだなと思ってたら、予想以上でブハッと笑いました。 これ、一緒に歩けるか笙野! つづきは、、、、6巻はいつ出るんだーー
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