頭のよさとは何か の商品レビュー
途中、批判ばかりで読むのが嫌になったが、最後の読了感は未来志向で前向きになれた。不思議だ。余り理解できてないのかな…
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和田先生は本人が語るよりはるかに巷では知れ渡っています。著書はどこの本屋でも棚に並んでいるし(病院の待合室や美容院でもおいてある。健康や長寿、教育など幅が広い為だろう。内容も読み易いし)しかも、広い世代に渡っている。 この本のタイトルは興味をそそるのですが、内容は対談ということ...
和田先生は本人が語るよりはるかに巷では知れ渡っています。著書はどこの本屋でも棚に並んでいるし(病院の待合室や美容院でもおいてある。健康や長寿、教育など幅が広い為だろう。内容も読み易いし)しかも、広い世代に渡っている。 この本のタイトルは興味をそそるのですが、内容は対談ということで、終始会話のベクトルはそこに向いているが薄い。 和田先生の経験と知識を、中野信子さんが少し上の俯瞰レベルから、手を加えて良い仕上がりにしている。ちょっと方向を微調整したり、若者視点を加えたり、女性視点を交えたりなど、和田先生をまな板に乗せてキレイに料理を仕上げている。 言葉の量では1/5程度かなと思うけど、読み物としての価値がグッと引き立っている。 〜〜p139 和田先生『東大を出ているのに本当につまらない奴っている』 中野信子『いいんですよ。その人たちはそれで幸せなんですから』 「中野信子さんによる、和田先生へのヨイショ本」という匂いも所々に感じる。 所詮雑誌レベルの内容である域は抜けられていない。 この本を手にして、広告効果を感じた人が次にとる本が和田先生の著書なのか、中野信子さんの本なのか。それはどんな人なのか。 それは本屋で観察しなくても想像はできる。
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とある酒席にて、たまたま隣にいた初対面の某イット企業の専務と言う輩が何故か私に絡んできまして、自分の自慢話から始まり、私とお店のママとの会話全てに参戦し、私があの店は良かったと申すと、俺はもっといい店知っていると常にマウントを取り、仕舞いには自分のイット企業の凄い利益率を、私のよ...
とある酒席にて、たまたま隣にいた初対面の某イット企業の専務と言う輩が何故か私に絡んできまして、自分の自慢話から始まり、私とお店のママとの会話全てに参戦し、私があの店は良かったと申すと、俺はもっといい店知っていると常にマウントを取り、仕舞いには自分のイット企業の凄い利益率を、私のような零細印刷会社の貧相な利益率とを比較させ、もうレフリーがいても止められないくらいのマウントから顔面連打を浴びせ続け、私の意識が朦朧とする中、あゝこいつはお金はあるけど馬鹿なんだなあ、水仙とニラを間違って喰って死んでくれんかなあと思っておりまして、まさにこの馬◯鹿専務にはこの本を読んで猛省していただき、大雨で川の水が氾濫しそうな時は必ず先頭に立って確認していただき、その後から私がそっと背中を押しますので、川の流れを身を持って楽しんでいただければなあと思っております。 『頭の良さとは、能力ではなく、態度である。』 私は常にそうありたいです。 因みにその馬鹿専務、初めて来た店だったんですが、1発で出禁になりました。 お疲れ様でした。
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学歴や教育に関する社会問題を把握したい人におすすめ。 【概要】 ●本当の知性とは ●学歴、女性・若者に係る問題 ●「知ること」「知ろうとすること」の大切さ 【感想】 ●前半は、組織の管理者に読んでもらいたい内容である。なぜならば、組織に内在すると思われる問題点が多く書かれてい...
学歴や教育に関する社会問題を把握したい人におすすめ。 【概要】 ●本当の知性とは ●学歴、女性・若者に係る問題 ●「知ること」「知ろうとすること」の大切さ 【感想】 ●前半は、組織の管理者に読んでもらいたい内容である。なぜならば、組織に内在すると思われる問題点が多く書かれているからであり、多くの組織に共通する内容だと思う。 ●本書には、著者が思うバカな人、愚かな人の人物像が書かれている。多くは同意するが、すべてに同意はできない。それは他人を見下した表現があるからだ。例えば、キュレーション系の本を読む人は○○○だ、など。 ●著者は自分の能力について謙遜しつつも、それ以上に他人を見下す表現が多いため、特に後半は読んでいてあまり気持ちがよくない。
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両者の本はともに好きであるが、本著は対談形式だからか互いの褒め合いと他者の貶し合いになってしまっていて、残念だった。やはり単著のほうがエビデンスもしっかり調べられていて説得力が出てくる。
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和田さんも中野さんも、他の著書で知っていたので、この2人の対談には、興味があった。 Audibleで聴き放題になったので、さっそく聴いてみた。 思ったよりも学びのある本だった。何回も聴いてみたい、と思わせられた。 「愚かな知識人より飢えた知恵者を目指せ」(和田) 全くもってその通...
和田さんも中野さんも、他の著書で知っていたので、この2人の対談には、興味があった。 Audibleで聴き放題になったので、さっそく聴いてみた。 思ったよりも学びのある本だった。何回も聴いてみたい、と思わせられた。 「愚かな知識人より飢えた知恵者を目指せ」(和田) 全くもってその通り! 今年度上半期に読んだ本の中で、ベスト5に入る良書だ、と思わせられた。 ところで、何で、こんなに皆の評価低いの??(笑)
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面白い話ができる人になりたいなって思いました。 いろんなことを試したり、失敗したりして、白黒で判断せず、グレーのグラデーションを考えれる人になれればいいな。
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日本人の健康の話で一つ。 俺は飲みたいことやって、好きなことやりたいから病気になるのはしょうがないって、いう生き様。あこがれる。 そうなんですよね。この本で改めて気付かされました.。
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「頭の良さとは何か?」 と言われたら私は「問いを立てる力」だと答える。 本書の中でもあったが唯一絶対の回答がない現在、解くべき問いや課題を設定できることの方が重要だと思うからだ。 頭の良い人の定義をそう捉えると、頭の悪い人はどういう人なのか?と考えた。 反対から捉えると「唯一...
「頭の良さとは何か?」 と言われたら私は「問いを立てる力」だと答える。 本書の中でもあったが唯一絶対の回答がない現在、解くべき問いや課題を設定できることの方が重要だと思うからだ。 頭の良い人の定義をそう捉えると、頭の悪い人はどういう人なのか?と考えた。 反対から捉えると「唯一絶対の回答があると思っている人」「答えを探す人」になるだろうか。 本書では頭の悪い人の共通点を「変わりたくない人」としている。 今の状態が良いから可愛たくない、変わるのが怖いから可愛たくない、と思うと現状維持となる。 私の好きな言葉に「stayは衰退のもと」がある。 以前の上司がよく話していた言葉だ。 現状維持をするにも変わることが必要なのは当たり前だが、変わることが怖いと感じるのも理解できる。 人間の脳や、日本人のDNAから、生存していくために恐怖を感じるのは仕方がないことを理解して変わることに慣れていくことが大事だと思う。 記憶力などの低下の前に前頭前野の衰えがあると書いてあった。そのため新しいことを知ったり行動したりする能力が減っていくとのこと。 私の価値観のベースに「知的好奇心」と「知的柔軟性」がある。今はそれを満たせているが、年齢を重ねる中で見出せなくなる時が来るのだろうか? 変わることを楽しめる人間でありたい。 ==== ジャンル:自己啓発・マインド 出版社:プレジデント社 定価:1,650円(税込) 出版日:2022年03月31日 ==== 中野信子(なかの のぶこ) 脳科学者・医学博士・認知科学者 東京大学工学部卒業 現在、東日本国際大学教授、京都芸術大学客員教授 和田秀樹(わだ ひでき) 1960年大阪市生まれ 1985年東京大学医学部卒業 現在、国際医療福祉大学赤坂心理学科教授、川崎幸病院顧問、一橋大学・東京医科歯科大学非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長 ==== flier要約 https://www.flierinc.com/summary/3008
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