1,800円以上の注文で送料無料

こころって、何? の商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/02/03

人のこころとそれを取り巻く社会について、何をどう考えたらよいかを熱く語り合った対談本です。このような視点で、小説作家と精神科医が、幅広く議論した本は、今までないと池田さんは自信満々です。 https://www.honzuki.jp/book/309688/review/2786...

人のこころとそれを取り巻く社会について、何をどう考えたらよいかを熱く語り合った対談本です。このような視点で、小説作家と精神科医が、幅広く議論した本は、今までないと池田さんは自信満々です。 https://www.honzuki.jp/book/309688/review/278679/

Posted byブクログ

2022/05/25

セッションの前に――作家と精神科医の出会い セッション1 こころを育てる環境――社会と家 社会と〈こころ〉の交わり 作家の生育歴 生い立ち~学生時代 作家の生育歴②家族 精神科医・池田氏の生育歴 〈自我〉と〈構造〉 〈こころ〉の形成と親子関係 〈こころ〉を保つのが難しい社会構造...

セッションの前に――作家と精神科医の出会い セッション1 こころを育てる環境――社会と家 社会と〈こころ〉の交わり 作家の生育歴 生い立ち~学生時代 作家の生育歴②家族 精神科医・池田氏の生育歴 〈自我〉と〈構造〉 〈こころ〉の形成と親子関係 〈こころ〉を保つのが難しい社会構造 セッション2 こころの自由――周りとの折り合いのつけかた 作家の幼少期についての語り 書く才能と育った環境について 身体から離れていく〈自我〉 時代との関わりについて 自由の難しさ 子どもや若者との関わり方 セッション3 こころとふるまいのいびつさ――発達障がいとは何か ひきこもりについて 現実世界と折り合う 暴力性について 個性をつぶす日本社会 現代日本の問題点 セッション4 こころを病むということ――精神疾患と時代 「離人感」について 芥川賞受賞の頃 文学部生の意外な適性 ジェンダーについて 社会に対峙する〈自我〉 セッション5 こころのあそび――芸術としての精神 芸事こそもう一つの人生 心理学理論と実臨床 心理職が培うべき人間哲学 高齢社会を健やかに生きる 「話を聴く」ことの大切さ オンライン時代のコミュニケーションについて 「適度な自己開示」とは あとがき(三田誠広)

Posted byブクログ