面接・面談の達人 の商品レビュー
答えのない問いに自分なりに答えを考える力を鍛えたら、「面接・面談の達人」になれますよ、っていう本なのかな。それはどうかなって思うけど。 変化の激しい時代を生き抜くためには自分の美学とか哲学を持っておくのは有効だから、この本に書いてあるような問いを常に自分に問い続けていくのはやって...
答えのない問いに自分なりに答えを考える力を鍛えたら、「面接・面談の達人」になれますよ、っていう本なのかな。それはどうかなって思うけど。 変化の激しい時代を生き抜くためには自分の美学とか哲学を持っておくのは有効だから、この本に書いてあるような問いを常に自分に問い続けていくのはやっておいて損はなさそうですね、自己分析にも役立つし。 Z世代の解答事例付き。けっこうしょうもない解答があるし、他の世代の解答も見てみたいけど、サンプルがZ世代しかないからしょうがない。著者のメモを添えて解答の稚拙さを補った感じ。タイトルと構成がとにかく残念な本でした。
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仕事で採用に携わっており、今後のヒントを得るべく手にとった本。 面談者の価値観、能力、今後の可能性を見極めるには、60分という時間は実に短いように感じる。ただ本書で表されるように質問の表現や切り口を変える、あるいはそこから出た答えにさらに追加で質問を重ねる(話を発展させる)こと...
仕事で採用に携わっており、今後のヒントを得るべく手にとった本。 面談者の価値観、能力、今後の可能性を見極めるには、60分という時間は実に短いように感じる。ただ本書で表されるように質問の表現や切り口を変える、あるいはそこから出た答えにさらに追加で質問を重ねる(話を発展させる)ことで、判断材料を効率良く引き出せるのではないかと思う。また提示されている質問を自身でも一度考えてみることで、自分の中での価値基準や判断の物差しが改めて見えてくるような気もした。 質問自体もそれほど小難しくないものが多く(「自分は孤独に強いタイプか?」など)、人と話す時の小ネタなどにも流用できると思う。個人的には新しい視点をもらえる良書でした。
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新卒採用の面接でこんな一風変わった質問があって、狙いはこんなところにあって、それに対してZ世代はこんな風に考えてますよーというふんわりした内容が125掲載されている。 面接官目線でも就活生目線でも中途半端で、正直達人になれる気はしない。
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