機動戦士ガンダムF90FF(6) の商品レビュー
マフティー動乱からF91までの宇宙世紀の狭間に位置しているF90FFの物語。OMの予備知識があれば、もっとすんなり流れが把握できるのだろうか、というのは読み始めた当初から感じていることです。そこを知らないから楽しいのだけど、一方でファンサービスの小ネタを楽しみたいという感覚もある...
マフティー動乱からF91までの宇宙世紀の狭間に位置しているF90FFの物語。OMの予備知識があれば、もっとすんなり流れが把握できるのだろうか、というのは読み始めた当初から感じていることです。そこを知らないから楽しいのだけど、一方でファンサービスの小ネタを楽しみたいという感覚もある。 ディルたちFF隊に絡みついている陰謀のきざはしがちらほら見えてきている6巻。結局のところ、ニュータイプを待ち望む人々はいなくなることはなく、戦争の道具として使われてしまうという結果は、変わりはしないのかな。 巻末おまけのメカニック座談会が楽しい。 アメトーークの「〜芸人」が楽しいのと、同じです。いい大人が脇目も振らず夢中になっている様は愉快なものです。揶揄する気持ちでなく、愛でる感覚。 大人がはしゃぐ姿は、愉快痛快なものです。
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