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ゆく川の流れは、動的平衡 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2023/12/11

朝日新聞連載ということもあって、一つ一つが短くまとまっていて、ちょっと読むのにとてもいい。文章が美しい。

Posted byブクログ

2023/10/13

福岡伸一さんのコラム、生物のあれこれや自然のこと、ふと思ったこと、アートのこと、色んな福岡さんの気付きが読めてとてもおもしろい。生物学に興味が湧いた。あらゆる物事に好奇心旺盛で、自分の好きなことを大事にする人なのだなと思う。

Posted byブクログ

2022/12/14

ご自分の専門外のことでも、熱心に探究する素晴らしい性格をお持ちの著者のエッセイ集だが、短い文章で確実に感動させてくれる.多彩な趣味をお持ちだが、フェルメールの件は小生も現物を見たので楽しめた.ただ、見方が非常に科学的で参ったなあ という感じだ.

Posted byブクログ

2022/10/14

 福岡伸一さんの著作は、代表作の「生物と無生物のあいだ」をはじめとして結構読んでいます。本書も、いつもの図書館の新着本リストの中で見つけたので早速手に取ってみました。朝日新聞に連載されたエッセイの書籍化とのことです。  さまざまな日常が軽いタッチで綴られていますが、やはり福岡さん...

 福岡伸一さんの著作は、代表作の「生物と無生物のあいだ」をはじめとして結構読んでいます。本書も、いつもの図書館の新着本リストの中で見つけたので早速手に取ってみました。朝日新聞に連載されたエッセイの書籍化とのことです。  さまざまな日常が軽いタッチで綴られていますが、やはり福岡さんらしく“動的平衡”を定義とする「生命」がテーマとなっている小文が印象に残りますね。  ただ、新聞連載という制約から、正直なところ今ひとつ福岡さんらしいインパクトは感じられませんでした。ちょっと残念。

Posted byブクログ

2022/09/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2015年から2020年にかけて朝日新聞で連載されていたエッセイ集。日本とアメリカの二拠点を行き来する研究活動をしながら、週に一回の連載を持っていらっしゃったのがすごいと思った。一つ一つのエッセイは短いが、先生の科学者としてのモノの見方を追体験できるようで、読んでいて楽しかった。幼い頃に新種の昆虫だと思って、博物館で鑑定してもらった話が特に印象に残っている。ゲノム編集技術や、ノーベル賞と言ったその時々の時事問題でいながらも、わかりやすくて端的な文章を書かれている。  

Posted byブクログ

2022/09/07

数年前に朝日新聞に連載されたエッセー集。この人の文章は、とにかく面白い。生物学というか、化学というか、真実がベースにある。もっとも、分からないこともまだ一杯あるようだが。 自然、特に生き物の神秘を垣間見ることができる。

Posted byブクログ

2022/06/07

建築家はなぜモテるのか? 隈研吾によると、 クライアントを説得し、施工会社を説得するなど、説得に長けているから、だそうです。 建築家になればよかったかも。なれればですが…

Posted byブクログ