京都(2023~2024) の商品レビュー
巻頭特集 第1章 交通案内 第2章 町案内 第3章 歴史と文化 第4章 美食 第5章 買い物 第6章 宵遊び 第7章 宿泊 第8章 旅の準備と技術
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海外旅行に行けないので買えなかったのですが、国内版も出ているのですね。 関西に住んでいるからこそじっくりと京都を楽しみたいと思い購入しました。
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旅の強い味方、とうとう京都版が出た! 意外と知らないこともあった。それにしても府下のページが少なくて、やはり市内のオーバーツーリズムは当分解消されないかなとも。
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「地球の歩き方」と言えば「国外旅行のガイドブック」という感が強いと思う。1990年代位には、自身でも様々な国や地域に関するモノを手にして読んだ記憶が在る。比較的近年では極東ロシア関係のモノを手にして興味深かった。 その「国外旅行のガイドブック」と“体裁”としては余り変わらないよう...
「地球の歩き方」と言えば「国外旅行のガイドブック」という感が強いと思う。1990年代位には、自身でも様々な国や地域に関するモノを手にして読んだ記憶が在る。比較的近年では極東ロシア関係のモノを手にして興味深かった。 その「国外旅行のガイドブック」と“体裁”としては余り変わらないような具合で、「国内旅行」のシリーズが最近は登場しているようだ。そのシリーズの1冊ということになる「京都」を手にしたのだ。 「全く初めて訪ねてみるのでガイドブックを…」というようなことであるなら、国外の行先でも国内の行先でも、実は余り変わりないのかもしれない。そんなことを思いながら本書に触れた。 或いは、最近は訪ねたい出先に関して何か知りたいとなればネット検索をするという方が盛んかもしれない。“ピンポイント”で、略地図も含めるような具合に特定の場所への訪ね方というようなこと、或いは特定の文化財に関する詳しい説明のようなことでも調べるならネット検索が優れていると思う。「〇〇地域か…」という程度に、少し漫然と地域に関して触れたいというようなことなら、昔から在るガイドブックのような本の方が好ましいような気がする。イメージが豊かでもない中から、本の頁を繰りながらドンドンとイメージを拡げることが叶うように思うのだ。 個人的には「京都」ということであれば何度も立寄っている関係上、「大雑把に復習する」という感じで本書に触れた。読んでいて、「コレが取上げられている」の他方に「アレは取上げられていない?」に気付いてみるような場面も在ったが、「こういうのが?コレは知らなかった…」というのも散見した。この種の本を気軽に読むのも愉しいと改めて思った。 本書では京都市内に加えて、京都府内の各所の話題も在る。その府内に関して、個人的になじみが薄い、余り知らないも多い。が、逆に「アレも府内だが…」という知っている場所等が見当たらない場合も在った。こういうのは「編集」というモノなので、色々と在るのだとも思った。 史跡や何かの店を掘り下げたという感でもなく、広く浅くというガイドブックである。或る程度知られた場所の相互の位置関係等を把握しようとするような場合には、この種のモノがなかなかに有益であるとも思う。或る程度限られた時間で、様々な場所に足を運んでみるというような計画を思い描く場合には役立つと思う。実際、京都のような「見所満載」な場所で過ごそうとするなら、現地で拘泥する必然性こそ無いが、「AとBとCとはあの方角で、あの交通手段を利用すると立寄り易い」という程度のことを記憶しておくと有効であるように思う。 本書そのものを出先に持参するとすれば?自身の感覚では重く嵩張るような気がする。気になるネタを、出先にも持参する小さなノートにでも書き写す位が妥当と、個人的には思う。実際、嘗て「国外旅行のガイドブック」ということで手にした「地球の歩き方」のシリーズとはそういうような感じで付き合っていたと記憶している。 何処か、興味深い場所を訪ねたような場合、掘り下げた内容の本等を「訪ねた事後」に復習のように読むのも好いと思う。が、本書はそういう用途でもないと思う。寧ろ「計画立案の参考」という感、予習用かもしれない。 道楽含みで出掛ける場合に関連して、復習だの予習だのというのも野暮かもしれないとは思う。が、実を言えば、遠くない間に京都へ立ち寄るような計画が無いでもない。とりあえず少し参考にしたい…
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