経済学と合理性 の商品レビュー
第0章 再び「静かな革命」か? 第1章 経済学の歴史を分析単位から振り返る 1 古典派から新古典派へ 2 新古典派総合とその破綻 3 ゲーム理論の導 第2章 合理的経済人と最適化 1 期待値から効用へ 2 選好における合理性:期待効用理論の公理的基礎付け 3 リス...
第0章 再び「静かな革命」か? 第1章 経済学の歴史を分析単位から振り返る 1 古典派から新古典派へ 2 新古典派総合とその破綻 3 ゲーム理論の導 第2章 合理的経済人と最適化 1 期待値から効用へ 2 選好における合理性:期待効用理論の公理的基礎付け 3 リスクに対する態度と効用関数の形状 4 時間選好 5 ゲーム理論的状況における合理性 6 共有知識 第3章 合理的経済人の見直し 1 限定された合理性 2 プロスペクト理論:期待効用理論の自然な拡張とその乗り越え 3 2段構えの構造 4 期待効用理論の自然な拡張 5 利得と損失の局面におけるリスク態度の逆転 6 損失回避 7 参照点の移動:フレーミング効果 8 時間非整合性 9 共有知識としての合理性:自然な拡張か原理的な批判か 10 共有知識への原理的な批判:「無知の仮定」 第4章 マクロ経済学とミクロ的基礎付け 1 ソローモデル 2 ミクロ的基礎付け:代表的個人ではあっても 3 「代表的個人」の問題点 4 異なるタイプの合理的経済人の導入 5 情報処理能力の限界:合理的不注意 6 ミクロ的基礎に基づいたマクロ経済シミュレーション:カリブレーションという方法 第5章 標準的経済学の未来像:「合理性」と「ミクロ的基礎付け」の使い方
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