フォーカシング指向心理療法の基礎 の商品レビュー
心は刻一刻と変化し常に流動的である。 フォーカシング指向心理療法における見立てとは、話の内容やこれまでの体験、クライエントの人格というよりも、今まさにクライエントがどのような体験家庭の様式をとっているか、つまり体験の流れに対する相互利用の状況・程度によって、理解していくことである...
心は刻一刻と変化し常に流動的である。 フォーカシング指向心理療法における見立てとは、話の内容やこれまでの体験、クライエントの人格というよりも、今まさにクライエントがどのような体験家庭の様式をとっているか、つまり体験の流れに対する相互利用の状況・程度によって、理解していくことである。 あんあんりに流れるストーリーについて、フェルトセンスとして「今」感得した「触知」を増やせるかがポイント 「モヤる」「ザワザワする」のように、すぐには言葉にならない身体的な感覚をフェルトセンスという。
Posted by
- 1