小学6年担任のマインドセット の商品レビュー
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・全員リセット、全員リスタート →「どの子も絶対に成長する」と心から信じ、どの子にもあたたかな眼差しを ・子どもたちの5年間の続きを描く心構え ・1年という長期的な展望をもった上で日々の語りを位置づけていく ・担任として何ができるかを常に考えていることが初心 ・不安が小さくなるように自信と安心を育てる別れ ・最後の10分間で伝えること 1.1年間の成長を伝える 2.中学校での活躍を期待してる 3.今が一番楽しいと思って過ごす ・子どもの課題意識や必要感、主体性や積極性がなければ仕組みづくりは成り立たない ・朝の会、帰りの会、日直のシステムを子どもたちを育てる時間にするという心構えで捉える ・mustではなくwant ・自分らしさを発揮させるために一人ひとりの情報を教師が引き出しておく ・感化の輪を広げる ・リーダーではなくフォロワーシップも育てる ・教師が自分自身を子どもたちに寄せていく →掃除指導 やらない気持ちに共感しつつその責任を問う、そして子どもの至らなさを自分の至らなさと捉える ・指導書をなぞる授業から始める →うまくいったところの再現を目指す中で自分らしい授業へ →守破離、型を大切にする ・振り返りを書かせるポイント 1.本時のめあてに対して 2.友達の名前 3.会話を引用「」 4.今の気持ち ・授業はコミュニケーションの組織である →斎藤喜博『授業』より引用 ・子どもたちは絶対に0ではない、教師のかけあわせ次第でいくらでも積を大きくできるのだという信念 ・個々の強みをいかにつなげるか、つなぎ役は教師が担う ・子どもたちが行事を通じて「私は変わった」と言えるゴールを目指す ・信じて待つ ・教師の出番は停滞期 →トラブルや停滞状況の存在意義を大いに発揮し、再文脈化すること ・行事を点と点でつなげる、終わりを始まり ・何を届けようかを考えることで、受け取ってもらえることを考える →受け手である子どもたちのことを考え言葉を考える ・楽な方へ流されないことが楽しさの質を高める ・「応援団だった〇〇さん」 →年間通して呼ぶことで行事の時の輝きを失わせない、力を発揮し続ける ・大袈裟に褒める、短く叱る →それよりもその子と本気で向き合う姿勢 ・雰囲気や空気感、心のあり方まで褒める ・褒めるの定義 相手の価値を発見して伝え、相手や周りを元気にすることー菊池省三先生より引用 ・どうなって欲しいかという問いは成長するはずだという期待を込めた未来志向 →整えるではなく調和の調える ・子どもに寄り添うために 1.ながめる 2.極微の成長を喜ぶ 3.マイナスは常にリセットする ・褒めるも叱るも、子どもたちにとってどうだったかを考える ・叱る時 何が言いたいと思う?から入って叱る ・頭でっかちよりも心でっかち ・何をするかより何ができるか
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子どもたちは学級の中でクラスメイトとの関わりを通して成長していくのだと考えました。頭ではわかっていても、管理型の学級経営をしてしまい、子どもたちを「先生から管理されている」という気持ちにさせているだろうなと反省しました。 子どもたちを見守り、必要な時に、必要な言葉をかけることがで...
子どもたちは学級の中でクラスメイトとの関わりを通して成長していくのだと考えました。頭ではわかっていても、管理型の学級経営をしてしまい、子どもたちを「先生から管理されている」という気持ちにさせているだろうなと反省しました。 子どもたちを見守り、必要な時に、必要な言葉をかけることができる教師になりたいと思いました。
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・時に教師主導であること。 ・子どもとの距離感を意識した指導を行うこと。 ・優れた実践をむやみに取り入れるのではなく、意図や子どもの実態を踏まえて、子どもたちに合った方法で取り入れること。 ・あくまで学校教育目標との関連を意識しながら実践すること。
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振り返りのポイント①目当てに対して振り返る②友達の名前③会話④今の気持ち わかったことや習ったこととつながること 行事の導入 化ける 変わる 限界突破(担任)行事はあくまで通過点 どんなき
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共感しながらすぐ読めた。子ども主導が大切だと言われている今日、あえて「時には教師主導も大切だ」と書かれていることに強く共感した。何もしないのはただの無責任。全て教師主導で行うのは、ただの自己満。そのバランスをうまく取れるよう意識したい。 ○基本的内容 担任としての信念=どんな子どもになってほしいか、卒業するときにどんな状態で在りたいか 子どもの成長がそこに在る指導 目指す姿(ゴール)を達成するために… ・ゴールの姿を子どもと共有する。 ・教師の思いを語り聞かせる時間をとる。 ・どの子も絶対成長すると強く強く信じる。 ○補足 不安をなくす× 自信と安心を育てて不安を小さくする○ 仕組み導入のはじめは、ボラ募集orお試し宣言 フォロワーシップを価値づける コミュ視点の振り返り→関係性を育む 振り返り めあて 名前 会話引用 気持ち 安心安全ベースの会話活動を 停滞時には教師の存在意義発揮 楽な方向へ流されないことが、楽しさの質を高めていく(くるたのしい) 素直なあなたらしくない というスタンス お願いしたいな という口癖 学校教育目標 明確な目的を持った学級通信 自信ではなく誇りを持つ
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