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王と后 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2023/11/18

遠くの物が見える后と火を操る王。互いに触れる事や話すことはタブーとされているが、惹かれ合う、、、 先が気になる

Posted byブクログ

2023/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

めっちゃ良かった!思ってたよりも軽く読めた。王が結婚式で初めて会った后に一目惚れ。でも掟で后に会えるのは月に一回だけ、后は屋敷から出てはいけない決まりで、屋敷の前で図体のでかい男が切なげに名前呟いてるって、もう、それだけで萌える!キュンキュン来る! 王も過去に色々とあったようだし、后も小さな頃から閉じ込められた生活に何もかもを諦めて生きてきてるし。 お願いだからこの二人幸せになってと祈りながら2巻を手にします。

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2022/10/26

最初は役職の名前とか覚えられなくて 何回も座礁しました でも慣れるにしたがって 楽しく読めました 今でもわかってないとこ多いです 笑

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2022/08/23
  • ネタバレ

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王様らしくない王様だけど、とてもかんじのいい人。まだまだ続くのかな?すんなり幸せハッピーエンドとは行かないんだろうなぁ…

Posted byブクログ

2022/06/16

后の立場の主人公は能力持ちの八家のひとつ、天羽家の出。強い力を持つ天羽家が都を離れたために、八柱のバランス崩れて『術』がうまく働かなくなったので、ひとりの娘が后として来ることになっていた。后だが幽閉され、妻としては扱われず、月に一度の神事くらいしか王とも会わないような生活。 本当...

后の立場の主人公は能力持ちの八家のひとつ、天羽家の出。強い力を持つ天羽家が都を離れたために、八柱のバランス崩れて『術』がうまく働かなくなったので、ひとりの娘が后として来ることになっていた。后だが幽閉され、妻としては扱われず、月に一度の神事くらいしか王とも会わないような生活。 本当は良い人(身分、能力、見た目等)である女性がなんらかの状況で虐げられていて、それを割と型破りな身分の高い男性が救い出すという深山くのえお得意のパターンになりそうな…まだ、この巻だけだと始まり始まり~くらいなところまでしか進んでません。恋愛ものは基本の押さえが大事だと思う。

Posted byブクログ

2022/06/15

深山くのえさんの著書は初めて読みました。サラサラと流れるような筆遣いで一気に読みました。 主人公二人の『術』について、まだまだこれから明かされていくのでしょうが。 少し簡単に使い過ぎている間はありました。少女小説ありきでしょうか。 でも。 掴みはバッチリです

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2022/04/08

安定の深山先生! よかった! 特別な「術」を持つ者が支配する国、王は都を去った天羽の家から后を迎えるならわし。この婚姻は神事のための形だけのもので、后は軟禁状態にされる。けれども当代の王は后の淡雪に一目惚れし……。 月一度の神事の時しか会えないし話せないし指一本触れられない、そん...

安定の深山先生! よかった! 特別な「術」を持つ者が支配する国、王は都を去った天羽の家から后を迎えるならわし。この婚姻は神事のための形だけのもので、后は軟禁状態にされる。けれども当代の王は后の淡雪に一目惚れし……。 月一度の神事の時しか会えないし話せないし指一本触れられない、そんな制約の多すぎる関係がどう進むのか、終盤の展開はグッときました。読んでいる方も一緒にキュンキュンして甘酸っぱい気持ちに。 巫女として育てられすべてを諦めたような淡雪が、開けっぴろげで純粋な王に少しずつ心を開いていく様がとてもよい! 早く続きが読みたい!

Posted byブクログ

2022/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

鳴矢が王なのに気さくで、周りが慌てるほど自分に正直。 淡雪に恋する純情青年で大変可愛らしかった。 ただ持った力は殊の外大きいようだし、力が増している理由も気になる。 過去も影響しているようなのに、今回の話では明らかにならないので、非常に先が気になる。 鳴矢の件もそうだが、淡雪の実家である天羽家が都から離れた経緯も当時の記録から抹消されているようで気になる。 淡雪が力を持っていながら、黒髪である理由も。 あらゆる謎は謎のまま、風呂敷を広げていく形なので、今回は畳むまでに至らず。 設定とキャラ紹介といった話が多く、序章という位置なのだろう。 進んだのは、鳴矢と淡雪の親密度くらいか。 あらゆる謎が解明されるのはいつになるのか。 追っていきたいシリーズになりそうだ。

Posted byブクログ