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葬送のフリーレン(VOL.7) の商品レビュー

4.3

28件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2022/09/18

シュタルクとフェルンの仲は、全く進展しなくて面白いな……。 長く生きる生きている、フリーレンの視点からだと、些細なきっかけが人生を変えることを見届けられて面白い。

Posted byブクログ

2022/09/01

やっと魔法試験が終わって旅の再開だー! と思ったけど旅の目的ってなんだったっけ?? 穏やかな冒険の日々がやっぱり好きだなぁ。

Posted byブクログ

2022/07/15

毎回毎回、ほんとにヒンメルって優しかったんだなぁて。偉大というより、人間味溢れる優しさがいい。 今回はシュタルクとフェルンのデートが初々しくっていい。

Posted byブクログ

2022/10/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 勇者たちとの過去を未来へ運ぶ魔法使い・フリーレン。魔法使い試験を終え、魂の眠る地(オレオール)への旅路を歩みます。出会いと別れ経て、思い起こされる勇者たちの言葉――物語は、魔王亡き後の世界を垣間見せる。英雄たちの“心の内”を物語る後日譚ファンタジー! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

Posted byブクログ

2022/04/25

3巻フルに使った試験編も終わり、再びエンデへの旅路へ。魔王を討ったことよりも小さな親切が人々の心に残っているヒンメル一行や、志半ばで討たれてもその強さが未だに語られている南の勇者など、一口に勇者と言ってもその有り様は色々あるんですね。そんな彼等もいつか忘れさられる時が来るのだと思...

3巻フルに使った試験編も終わり、再びエンデへの旅路へ。魔王を討ったことよりも小さな親切が人々の心に残っているヒンメル一行や、志半ばで討たれてもその強さが未だに語られている南の勇者など、一口に勇者と言ってもその有り様は色々あるんですね。そんな彼等もいつか忘れさられる時が来るのだと思うとしんみりしますが。

Posted byブクログ

2022/04/10

あら、あっさり魔法使い試験編が終わった。 それぞれに事情のあった受験者たち。 また道のどこかで会うこともあるでしょう。 そしてまた北へと旅を続ける3人。 ザRPGっぽい話もはさんで、楽しい。 世界の勇者はヒンメル一行だけではなかった。 今回、フリーレンが教えてくれたのは 「南...

あら、あっさり魔法使い試験編が終わった。 それぞれに事情のあった受験者たち。 また道のどこかで会うこともあるでしょう。 そしてまた北へと旅を続ける3人。 ザRPGっぽい話もはさんで、楽しい。 世界の勇者はヒンメル一行だけではなかった。 今回、フリーレンが教えてくれたのは 「南の勇者」と呼ばれた男の物語。 イケオジですやん♪ フェルンとシュタルクのデートも お互いを思いやる心が垣間見えて幸せ。

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2022/04/04

バトル自体があまり多くなくて、かつその描写にもあまり頁を割かないっていう本作の描かれ方、ちょっとしたのどかさまで感じられて素敵。この調子でもっと楽しませてください。

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2022/03/26

一級魔法使い試験が終わった事で魔法使い同士が競う日々も終わり、いつもの旅路が戻ってきた印象。その中で目立ったのは勇者に対する人々の記憶かな。 これまでも勇者ヒンメルが各地の村々で善行をしたという話は伝えられてきた。今回はヴィアペルなどの口に拠ってその善行の意味が改めて語られたね ...

一級魔法使い試験が終わった事で魔法使い同士が競う日々も終わり、いつもの旅路が戻ってきた印象。その中で目立ったのは勇者に対する人々の記憶かな。 これまでも勇者ヒンメルが各地の村々で善行をしたという話は伝えられてきた。今回はヴィアペルなどの口に拠ってその善行の意味が改めて語られたね 勇者の大冒険、その果ての世界救済。そういった派手な話の方が人気が出るのは判るし、私もそういった話の方がどちらかと言うと好み。けれど、ミニマムな世界で生きる人々にとって勇者が為した大業なんて遠い話なんだよね どちらかと言えば、自分達の暮らしの中にある困り事を解決してくれたという逸話こそ喜ばしい。それこそを勇者の善行として語り継ぎたくなる ヒンメルのそういった小さな人助けにはきちんと意味があったのだと、そしてヴィアペルはヒンメルの善行を下地に人々の為に戦い続けているのだと判ったのは良かったな また、この巻にて存在を明かされた南の勇者とやらは印象的な存在 勇者パーティとしてヒンメルを中心とした4人組の善行がこれまで語られてきたわけだけど、それに加わらない別の勇者たちも居たのか そして話に上がった南の勇者は特異な存在だったようで。志半ばで死ぬと判っていても、世界を救うのが他人と判っていても敵に立ち向かっていった南の勇者 ヒンメル程は語られない彼の存在。けれど、ヒンメルが大業を為す道を切り開いたという意味では途轍もなく大きな存在だったのではなかろうか。というか、これだけの人物であるならば他のエピソードとかもありそうだけど今後も明かされたりするのかな? 別の方面の話ではフェルンとシュタルクの関係性が進展するようなエピソードが幾つか見られたね 傍から見る分には「もう付き合っちゃえよ」と言いたくなる二人だけど、旅する仲間である以上はそういった変化は難しいのだろうし、何よりもフェルンはそういった感情表現が苦手だしシュタルクはそういうのを察知するのが下手だし… 相性が悪いかなと言いたくなる不器用な二人 だからこそフリーレンはシュタルクの自由意志を尊重する中でシュタルクがこのパーティで不自由しているのではないかと思ってしまうし、フェルンはそれを感じてシュタルクが離れてしまうのではないかと不安になる それに対してシュタルクは不器用ながらもフェルンを安心させているね。シュタルクはフリーレンやフェルンが居たから逃げ出さずに前に進むことが出来た。ならそんな大切な存在から離れるなんてありえないのだろうね だからこそ不器用な彼が踏み込んでフェルンをデートに誘うとは思わなかったけど 最初はちょっとした仕返しのつもりで口にしたデート。それを冗談とも言えず、無しとも言えず。けれどフェルンが楽しめるものにしたいと考えるシュタルクは本当に不器用ながらに良い奴だよ 結局不器用な二人のデートは上手く行かず。けれど、嬉しいと感じられたならそれは二人にとって良い時間になったのだろうし、その土台にそれぞれの師匠やヒンメルの教えが活きていると知れたのも良かったね

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2022/03/24

王道の異世界ものですが他の作品と違う主人公の立ち位置。俺TUEEEEが苦手な人にもおすすめ。 あとフリーレン好き。

Posted byブクログ

2023/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

漫画喫茶で読みました。 第三次試験(ゼーリエ面接)から封魔鉱の洞窟へ落ちたり南の勇者の話だったり宝剣を取り戻したり、 50人くらいしかいないのに一気に6人も合格するとか。 てか、この試験方法なら第一次、第二次って要らんよね。 完全にフリーレンを落第させるのが目的の試験じゃんね。 他の落ちたメンバーにとっては不運でしかない。 まぁ、ゼーリエの直感が正しいのなら、仮に本来の第三次試験をやってても落ちているか、受かったところで鳴かず飛ばずだった可能性があるのだけど。 で、フェルンが貰った魔法が「服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法」で、神話時代の伝説級の魔法らしい。 つまり現実世界の現代の科学(洗濯機・洗剤)は神話時代の魔法並というワケだ。 とはいえ現代科学に頼っても洗濯って家事の中で最も面倒くさいと思うので、魔法で手軽に何とかなるのは正直ちょっと羨ましい。 ザオム失湿原: 封魔鉱は勿体なくない? シュタルクに持たせて3メートル後ろを歩かせれば・・・ってのはやっぱ危ないのかね。 路銀も無限じゃないだろうに、足りてるんだろうか? ザンフト大森林: ぶっちゃけフェルンが「おっぱいなでます」と言ってるのかと空目したよね。 フェルンっておっぱいだし。 ファーベル村: 人類最強、南の勇者の像を綺麗にして「背中の痒い部分を掻く魔法」ゲット。 ていうか「背中が痒くならない魔法」じゃダメなんだろうか? ダメかな、やっぱ。 痒い所を掻くって気持ちいいからね。 南の勇者の名前は不明。 相打った七崩賢シュラハトも未来を見通せる能力持ちって話だったから、最初「実は私がシュラハトなのだ」ってオチかと思たよね。 未来が視える者どうしの戦いだったワケか。 ダッハ伯爵領: 宝剣を取り戻して「赤リンゴを青リンゴに変える魔法」ゲット。 元々が魔族の持ち物で、魔族を呼び寄せる剣って、呪いの剣じゃんか。 エトヴァス山地: 足湯。 メンテナンスしてる人もいなさそうなのに、よくまぁ綺麗な状態で残ってたもんだ。 城塞都市ハイス: 待望の温泉。 シュタルクとフェルンのデート。 三つ編みフリーレン。 ヒンメル像のポーズは100通り以上あるらしいってことは、100体以上作られてるってことだよね。 1体につき、どれくらいの時間が必要なのかは不明だけど、冒険に費やした時間の大半が銅像関連にならないか? そもそも100ポーズも考えられるものなのだろうか?

Posted byブクログ