月曜日は水玉の犬 の商品レビュー
「日曜日は~」でも思ったけど、やっぱりエッセイだと書評を書くのが一番上手いな恩田先生は…。 と思いますけど、今回は書評以外もなんだか巧みになられていた気がする(笑) 恩田先生もついに、エッセイ書き慣れたんかな…笑 私は内心、もっと飲み道楽な恩田先生の軽いエッセイが読みたいですよ!...
「日曜日は~」でも思ったけど、やっぱりエッセイだと書評を書くのが一番上手いな恩田先生は…。 と思いますけど、今回は書評以外もなんだか巧みになられていた気がする(笑) 恩田先生もついに、エッセイ書き慣れたんかな…笑 私は内心、もっと飲み道楽な恩田先生の軽いエッセイが読みたいですよ!笑 なんか、ちょっと気軽な恩田先生の私生活を知れて…。
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エッセイ。 多岐にわたる本や映画。 特捜部Qやアガサ・クリスティ、ガタカなど共感するものが沢山ありウンウンと頷きつつ、未知の作品で読んだり観てたいものも沢山でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あー、この本を読むと読みたい本がいっぱい!(中野翠のエッセイくらいに増える) でも、そんなに読む時間がない!でも、この紹介文がなんとも魅力的で読みたい!このジレンマ! とりあえず、コリン・ファースの「シングルマン」は観なきゃね。
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なんだか散らかった感じのエッセイというか読ませる日記みたいでした。夢の話は作家ならではなのかもしれないし、少し脚色ありかもしれないし。本や映画は偏りぎみの羅列?でも好みだから良いのですよね。小説は面白くて結構読みます。
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作家は、これだけ本を愛しているから書けるのだろう。同じ本を読んでいても、感じる鋭さと感動の深さに自分との違いが際立って。みずみずしい青年の心を持ち続けていることが、ただ羨まし。
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P68「イメージ」のトリック トリックと作品の「謎」、「見た目の事件」と「本当に起きていた事件」 P200別のものを描こうとした結果、「恋愛小説」になっている P219いつしか「この刀の前に身を投げ出したい」、「この刀に斬られたい」と思っていることに気付いて愕然とした。 P...
P68「イメージ」のトリック トリックと作品の「謎」、「見た目の事件」と「本当に起きていた事件」 P200別のものを描こうとした結果、「恋愛小説」になっている P219いつしか「この刀の前に身を投げ出したい」、「この刀に斬られたい」と思っていることに気付いて愕然とした。 P227スティーヴンキング「小説家にとってのテーマ=スイカ説」
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エッセイ、書評、対談。 広範囲をカバーする読書経験に圧倒される。 恩田陸はエッセイも文章が読みやすい。
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さすが…である。 エッセイよりも書評が凄くて、読書量も半端ではないと唸らせるほど。 映画にも触れているが、これも懐かしいと感じるのが近しい年代なのか…。 もう一度読みたい、そして読んでみたいと思う本もある。
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+++ 「物語」は、決して尽きない。 この世に輝く数多のエンターテインメントを 小説家・恩田陸とともに味わい尽くす――。 『土曜日は灰色の馬』『日曜日は青い蜥蜴』に続く第3弾! 、強烈で贅沢な最新エッセイ集 ――いろいろな意味ですごい世界になったものだが、逆にリアル書店で過ごす...
+++ 「物語」は、決して尽きない。 この世に輝く数多のエンターテインメントを 小説家・恩田陸とともに味わい尽くす――。 『土曜日は灰色の馬』『日曜日は青い蜥蜴』に続く第3弾! 、強烈で贅沢な最新エッセイ集 ――いろいろな意味ですごい世界になったものだが、逆にリアル書店で過ごす時間、リアルに対面で読んだ本や観た映画について語り合う時間、酒を酌み交わしつつとりとめのない雑談をする時間のありがたみと幸せを、しみじみと感じてしまう。 この本で、私のそんな雑談をひととき楽しんでいただければ幸甚である。 (「あとがき」より) +++ 前の二作品は未読だが、エッセイ集という名の読書案内と言った趣である(非常に偏りはあるが)。著者が惹かれた箇所が、すでにマニアックで、紹介される作品と共に、恩田陸という人そのものを味わうような一冊である。
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うーん。 期待が大きかったかなぁ。 大好きな恩田さんだけど、私にはちょっと面白さは感じられず。 でも、この方の読書量はジャンルの幅も広く、ほんとにすごい。
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