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現代日本の若者はいかに「恋愛」しているのか の商品レビュー

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2024/10/24

烏兎の庭 第七部.9.28.24 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/diary/d2409.html#0928

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2024/08/17

あくまで異性愛中心の論考。 『現代思想 恋愛の現在』が2021年9月号の特集。あれから世の中どうなったでしょうか? いわゆるセクシュアルマイノリティ・コミュニティの"世界観"、この世には、無性愛や同性愛や両性愛や多性愛や全性愛など、さまざまな恋愛・性愛のか...

あくまで異性愛中心の論考。 『現代思想 恋愛の現在』が2021年9月号の特集。あれから世の中どうなったでしょうか? いわゆるセクシュアルマイノリティ・コミュニティの"世界観"、この世には、無性愛や同性愛や両性愛や多性愛や全性愛など、さまざまな恋愛・性愛のかたちが存在すること、それから、複数のひとと全員合意のもと交際するポリアモリーなど、さまざまなパートナーシップのかたちが存在することを、知ってしまうと、 そもそも、恋愛とはなんぞや……? 性愛とはなんぞや……? という疑問が湧いてくるもので。 「親しいひとにのみ、まれに性愛感情を抱くことがある」「親しいひとにのみ、まれに恋愛感情を抱くことがある」そういう傾向にも、いまやきちんと名前がある、デミセクシュアル、デミロマンティックというかたちもある、 そういう、さまざまな恋愛の在り方、パートナーシップの在り方を知ったうえで、私たちはどうあるべきなのか? 若者に限らず、考えていきたいテーマです。"女の仕事を奪って経済力を失わせて家庭に縛りつけておいて、男女をつがわせておけば、自然と子育てするだろう、少子化対策オッケー"なんて、そんな雑な考えでは、もう、なんにもなりゃしない、時代、 まだ、間に合いますかね? あと1世代、2世代かかりそう? 漫画『いやはや熱海くん』おすすめです。 「包括的性教育」もキーワード。

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2024/06/24

序章  なぜ若者たちの「恋愛」が問題とされるのか 第1章  恋愛はどのように研究されてきたか 第2章  調査と分析の概要 第3章  「恋愛」とは何か 第4章  恋愛・結婚と性愛関係 第5章  恋愛と結婚の関係 第6章  新たな「恋愛」の局面へ

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2022/05/29

序 章 なぜ若者たちの「恋愛」が問題とされるのか 第1節 若者の「恋愛」問題の背景 第2節 研究の目的とリサーチ・クエスチョン 第3節 用語の説明   第1章 恋愛はどのように研究されてきたか 第1節 戦後日本における恋愛の変遷 第2節 ポスト近代社会におけるロマンティック・ラブ...

序 章 なぜ若者たちの「恋愛」が問題とされるのか 第1節 若者の「恋愛」問題の背景 第2節 研究の目的とリサーチ・クエスチョン 第3節 用語の説明   第1章 恋愛はどのように研究されてきたか 第1節 戦後日本における恋愛の変遷 第2節 ポスト近代社会におけるロマンティック・ラブ・イデオロギー 第3節 恋愛研究の関心の転換――男女交際の停滞の原因追及―― 第4節 「恋愛とは何か」へ切り込む 第2章 調査と分析の概要 第1節 調査の概要 第2節 分析方法   第3章 「恋愛」とは何か――「付き合う」という関係にみる若者たちの恋愛観―― 第1節 「付き合う」までのプロセス 第2節 「別れ」の局面におけるコミュニケーション 第3節 「別れ」の回避――関係の永続性への希求―― 第4節 ま と め 第4章 恋愛・結婚と性愛関係――性愛の一致と不一致の両面―― 第1節 契約関係としての「付き合う」――性愛の独占―― 第2節 「セックスしない」が意味するもの 第3節 「付き合う」関係の明確化志向 第4節 結婚する(付き合う)か別れるかのふたつの選択と性行動の調整 第5節 ま と め 第5章 恋愛と結婚の関係 第1節 これまでの「恋愛」と結婚のための「恋愛」 第2節 結婚・出産の語りからみる恋愛観 第3節 未婚であることへの評価 第4節 ま と め   終 章 新たな「恋愛」の局面へ 第1節 「恋愛」への意味づけと恋愛コミュニケーション 第2節 お わ り に 第3節 これからの恋愛研究のために

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2022/04/11

若者にインタビューやグループディスカッションして、現代の若者にとっての「恋愛」ってどんなものか解明します、みたいな感じ。それほど意外な話は出てこないけど、一昔前の同種の話よりずっと進んでる感じがあってよいと思う。

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