江戸幕府の北方防衛 の商品レビュー
タイトルどおり、ロシアの脅威への備えの歴史 その説明の為に北海道とアイヌ、そして政府の 関係を紐解きつつ、国土防衛の正当性を訴える 著作で、現状=取り巻く環境を憂い現在の政府 の無策を鋭く追及する・・・という趣旨の本! 江戸時代の北海道はアイヌの様に語られる欺瞞 先住民族という...
タイトルどおり、ロシアの脅威への備えの歴史 その説明の為に北海道とアイヌ、そして政府の 関係を紐解きつつ、国土防衛の正当性を訴える 著作で、現状=取り巻く環境を憂い現在の政府 の無策を鋭く追及する・・・という趣旨の本! 江戸時代の北海道はアイヌの様に語られる欺瞞 先住民族という誤謬単語を愚かにも常識とした 北海道百年記念塔解体によるイデオロギー完成 狙われている大地北海道なので理論武装を固め ロシアや北朝鮮の北海道奪取(チュチュ思想) を画策する勢力に対抗しなければと本書は説く 陰謀論はともかく、戦国末期の欧州諸国に警戒 松前藩の治世や地図作り(国境画定)等の実績 積み重ねを事例や経過を積み重ね近世の帝国主 義への抵抗と第二次世界大戦時のソビエト侵攻 とタイトルを超えて北海道は絶賛狙われ中だ 江戸時代の北海道をアイヌ文化時代とするのは 間違いであるが、興味深いのは「特定の時期に 郷土資料館にコンサルや展示業者が入ってた」 と陰謀論から抜け出せない内容であり、著者の 今後の調査が必要とある・・・怖っ(´・ω・`)
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