スノードロップ 雪の雫の日記 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
結婚を目前に控えた主人公とヒロインの切なく悲しいラブストーリー…からは想像もつかないヒロインの真意にゾクッとした。ただ、この作品で重要なのは作者のあとがきでも書かれていた通り「ヒロインの雫は『悪の存在』ではない」ということであり、それがラストの余韻をより深みのあるものにしていた。あとがきも必読レベル。
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全然花出てこないなぁ…なんて思ってた。 確かに、想像と違ったけど だったらもう少し雫がどんな人か、描いて欲しかったカモ。 それかもっとゾクっとしたかった。
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幸せとはなんだろう?ハッピーエンドとはなんだろう? 少しだけもやっとしたあとがきではあった。いや主人公結構これ苦しみ続けるのでは? 話としては凄い引き込まれて面白かった!
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何だろう、この気持ち… 幸せの在り方ってなんだろう 自分の存在意義ってなんだろう 青春であり恋愛であり、ミステリーでもあるのに 読後に感じた雫への、いや自己への問いの深さは まるで哲学。 スノードロップの花言葉を知った時は驚愕 あとがきまで読んで欲しい作品です
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「透くんと一緒なら、きっと幸せになれるよね」 (…なんで、いつも雫ばっかり) 「あなたの死を望みます」
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素敵な装丁、可愛いイラスト どことなく漂う不穏さが終盤一気に大きくなりひきこまれました。 きっとバッドエンドではないんだろうな。孤独や愛など人の奥底の感情を描いた素敵な作品でした。
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降谷さゆ先生のデビュー作 電子版の発行を待ちきれず、紙の本を買ってしまいました 幸せ一杯の透が突然絶望の淵に突き落とされる。冒頭から心を掴まれる展開 透が思い出すのは、中、高、大と共に歩んだ雫との日々。雫を支えて生きていく。甘い甘い青春物語 残された雫の日記。本当の思いと...
降谷さゆ先生のデビュー作 電子版の発行を待ちきれず、紙の本を買ってしまいました 幸せ一杯の透が突然絶望の淵に突き落とされる。冒頭から心を掴まれる展開 透が思い出すのは、中、高、大と共に歩んだ雫との日々。雫を支えて生きていく。甘い甘い青春物語 残された雫の日記。本当の思いとは…
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雫と透の幸せなお話!と、思って読んでおりましたが…… 雫の運命に涙しながら、二人の幸せを願っていた。 なのに……あぁ。幸せの形は、それぞれなのかぁ。
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可愛い表紙に一目惚れ。 幸せを探す物語なのにミステリー?と疑問に思って読みはじめました。 仲睦まじいカップルの幸せな日常から一変。 序盤で強い衝撃を受けてそのまま一気読みしました。 つらいシーンもありながらもキラキラした青春時代の回想。 そこから結末で明かされた言葉が出なくなるほ...
可愛い表紙に一目惚れ。 幸せを探す物語なのにミステリー?と疑問に思って読みはじめました。 仲睦まじいカップルの幸せな日常から一変。 序盤で強い衝撃を受けてそのまま一気読みしました。 つらいシーンもありながらもキラキラした青春時代の回想。 そこから結末で明かされた言葉が出なくなるほど驚く真実は全く予想できませんでした。 儚くて悲しくて苦しすぎるのに幸せな終わり方。 余韻がすごいです、、、!
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雫と透の幸せな日々を願って読み始めたが、初っ端から衝撃! 何度も雫と透の幸せのを望んでいたがその結末は。。。 雫が望む「幸せ」のカタチに自分なら何かできただろうかと考えてしまいました。
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