夜行堂奇譚 の商品レビュー
唐突に始まって章ごとの目線が誰か分からないことが多々ある。あと、これ一巻目だよねって思うくらい知らない名前出てくる、、、 面白いとは思うので巻を追ってたら分かり出すかなぁ
Posted by
隻腕の千早が骨董屋夜行堂の店主に目をつけられ手伝いをさせられる怪異譚。面白くてめっちゃ好き、章間の余白も知りたくなる。あと千早と大野木の相棒コンビがめちゃくちゃ好きで、相性の良さ!どっちも巻き込まれ型やと思うんやけど良いコンビしててずっと組んでてほしい。
Posted by
復讐に次ぐ復讐。 いじめっ子の加害者や悪者が改心していい話、なんてのはなく、怪異が悪を次々粛清していく。でも主人公はスパッと怪異を払えるわけではないのでスッキリするひとと、モヤっとするひとで別れそう。 語り手がたくさん変わるので、今は誰が語り手?となるけれど、登場するキャラクター...
復讐に次ぐ復讐。 いじめっ子の加害者や悪者が改心していい話、なんてのはなく、怪異が悪を次々粛清していく。でも主人公はスパッと怪異を払えるわけではないのでスッキリするひとと、モヤっとするひとで別れそう。 語り手がたくさん変わるので、今は誰が語り手?となるけれど、登場するキャラクターたちは読み終えると魅力的です、次回からの展開に期待。
Posted by
分厚い笑 図書館で一気に4巻まで借りてたけど、回を増すごとに厚くなってる。 シリーズ第1巻。 ところどころ誰が語り手なのか、わかりにくく読みづらい。 登場人物の紹介がなかなかなくて、固有名詞は多々出るのだけど、それがどーゆー人物なのかさっぱりわからなくて戸惑う。 でもお話全体は面...
分厚い笑 図書館で一気に4巻まで借りてたけど、回を増すごとに厚くなってる。 シリーズ第1巻。 ところどころ誰が語り手なのか、わかりにくく読みづらい。 登場人物の紹介がなかなかなくて、固有名詞は多々出るのだけど、それがどーゆー人物なのかさっぱりわからなくて戸惑う。 でもお話全体は面白く怖い。 狗神のとこは、狗神もさることながら人間がとても怖かった。
Posted by
妖が見える隻腕の千早と県庁職員・大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、怪事件に挑むことになる怪異譚。シリーズ第1巻。 noteで連載されていたものの書籍化。 短編でさくさく読めます。各話バラエティに富んで面白い。 本筋の問題はまだ始まったばかり、ってところ。 時系...
妖が見える隻腕の千早と県庁職員・大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、怪事件に挑むことになる怪異譚。シリーズ第1巻。 noteで連載されていたものの書籍化。 短編でさくさく読めます。各話バラエティに富んで面白い。 本筋の問題はまだ始まったばかり、ってところ。 時系列もバラバラで、1つの章に千早と大野木ふたりのその後がすごく気になる描写が…。
Posted by
因果応報。悪いことをした人間には相応の罰をきちんと与えているので、安心して読めた。 よくテーマに取り上げられる(いじめという言葉はあまり好きではないので、作中の言葉を借りて)暴行、傷害、器物損壊に名誉毀損という学校内の犯罪や殺人。 多くが、加害者側を改心させて救済するか、被害者側...
因果応報。悪いことをした人間には相応の罰をきちんと与えているので、安心して読めた。 よくテーマに取り上げられる(いじめという言葉はあまり好きではないので、作中の言葉を借りて)暴行、傷害、器物損壊に名誉毀損という学校内の犯罪や殺人。 多くが、加害者側を改心させて救済するか、被害者側のやり返しをなぜか諌める(理解不能)内容が多い中で、被害者の受けた苦痛に寄り添い、加害者をきちんと罰してくれる本作はすかっとしました。 犯罪者に優しい国日本ですが、これくらいの罪を犯しているのだと、恥じて欲しいですね。
Posted by
ライトなホラーかと思ったら割と怖いし割とグロい グロいの苦手だけどいい話というかすっきりする話?因果応報というか、うん、そーなるのは仕方ないねってさせてくれる話だから読める 読書歴浅い私に400ページは時間かかっちゃうけど短編集だけど面白いから最後まで読める 2巻も早く読まなけれ...
ライトなホラーかと思ったら割と怖いし割とグロい グロいの苦手だけどいい話というかすっきりする話?因果応報というか、うん、そーなるのは仕方ないねってさせてくれる話だから読める 読書歴浅い私に400ページは時間かかっちゃうけど短編集だけど面白いから最後まで読める 2巻も早く読まなければ!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2024/01/03 読了。 図書館から。 んー慣れるまで、文章と構成が読みにくかったかなぁ…。 web上とのことだしこういうものかと…思えなくもなく。 大野木さんがまじめに動けて、肉体的に強いのがなんだかツボでした。 千早君関係もまだまだ謎が多く…。 善悪は還る。救いのないものもありますが因果応報かな。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【収録作品】序/夜行/穢向/洩呪/翡抄/團死/殘仇/叫禍/掬魂/忌檻/至双/狂歌/紫眼/搖花/惡會 結末のさじ加減がよい感じ。大野木の真面目ながら融通がきかないわけではないところもいい。
Posted by
隻腕の見鬼千早と、オカルト嫌いな県庁生活安全課の大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、多発する怪異の解決に挑む。人の情念や想いが、人ならざるものとなり引き起こす、数々の呪いと悲劇。その様を静かに眺める夜行堂店主の真の目的とは…。 ...
隻腕の見鬼千早と、オカルト嫌いな県庁生活安全課の大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、多発する怪異の解決に挑む。人の情念や想いが、人ならざるものとなり引き起こす、数々の呪いと悲劇。その様を静かに眺める夜行堂店主の真の目的とは…。 短いお話が多く、テンポよく進んでいくので読みやすいです。怖い話あり、不思議な話あり、でもやっぱりいちばん恐ろしいのは人間かも知れません。
Posted by
- 1
- 2