世界は「」で沈んでいく の商品レビュー
『世界は「」で〇〇する』 のシリーズの2作目 1作目で出てきた派手な雰囲気の男の子が出てきます 1作目の主人公たちも少し登場 少し、ヒロインティックすぎる感はあるものの 軽く雰囲気を楽しんで読める1冊 今時の子の生きづらさや学生生活もうかがえます
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みんな違ってみんないいということを教えてくれる1冊。 この世界には色んな考えの人がいて、ひとりひとりの個性があるから関わり方や考え方に間違いはないということを教えてくれた。 みんな、人の色んな1面を見て笑ったり我慢したりしていて私だけじゃない、みんな1人ぼっちなんだということに気...
みんな違ってみんないいということを教えてくれる1冊。 この世界には色んな考えの人がいて、ひとりひとりの個性があるから関わり方や考え方に間違いはないということを教えてくれた。 みんな、人の色んな1面を見て笑ったり我慢したりしていて私だけじゃない、みんな1人ぼっちなんだということに気づけて心が軽くなったような気がする。
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ひとり"が"いいのとひとり"で"いいのは、違うよなぁ。人は一人じゃ生きられないのに、みんな一人なんだよね。周囲に共感できないのも、周りに合わせて笑ってしまうのも、決して悪いことじゃない。でも"学校"という箱の中にいるとな...
ひとり"が"いいのとひとり"で"いいのは、違うよなぁ。人は一人じゃ生きられないのに、みんな一人なんだよね。周囲に共感できないのも、周りに合わせて笑ってしまうのも、決して悪いことじゃない。でも"学校"という箱の中にいるとなかなか難しい。 私はどちらかというと凛子より和久井くんタイプだったので、凛子の気持ちを読んでるとグサッときたなー。 そしてやっぱり櫻いいよさん好きだな〜と思った。
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あるものの参考に読んでみた。小説が短いということもあってか最後がまとまってなくてよくわからなかった。 設定はいいと思った。
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「世界は「ひと」でつながっている」 どんな事でも噂話になる。 派手な見た目をしているからこそ、悪目立ちしてしまっているだけで本当は違うのではないだろうか。 納得して引っ越したのならいいが、最後まで嫌だと思い続けていたら心機一転などとは思えないな。 「世界は「ひとり」を許さない」...
「世界は「ひと」でつながっている」 どんな事でも噂話になる。 派手な見た目をしているからこそ、悪目立ちしてしまっているだけで本当は違うのではないだろうか。 納得して引っ越したのならいいが、最後まで嫌だと思い続けていたら心機一転などとは思えないな。 「世界は「ひとり」を許さない」 好きで選んだ道は違って。 本人が辛そうにしているのであれば相談に乗ればいいが、勝手に決めてしまうのはどうなのだろうか。 常に気を張っていて披露が溜まる一方の付き合いなど、誰だって好きでしようとは思わないだろう。 「世界は「えがお」で傷つけられる」 冗談には笑って付き合う。 皆が楽しめるものであるなら好き勝手言えばいいが、一人でも不快になるのなら辞めるべきなのでは。 好き嫌いや苦手なことを理解していないからこそ、疲れていることにすら気付かないのではないか。 「世界は「わたし」が閉ざしている」 本音で話せば変わること。 どうすればいいのか自分でも分からなくなっていたからこそ、大丈夫の一言で決壊したのだろうな。 家族だからといっても本音で話をしなければ、本質は理解されず誤解したまま受け入れるだろうな。 「世界は「あした」も続いていく」 ひとりは寂しい事だから。 誰だって心の奥底に隠した気持ちはあるだろうが、バレないように上手く立ち回るのが重要なのかも。 今までと同じではないだろうが、適度な距離感を知ることが出来たのは大きな前進なのだろうな。
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いやなことを知るとら好きなこともわかるじゃねえか。 物足りなければ、来た道を戻ったらいいし、また違う道に入ってもいい。 疲れたときは、歩いたっていいと、オレは思う。 同じ方向に突き進んでも、反省して後悔してもら別の方法を選んでもいい。 そういうひともいる。 そうじゃないひと...
いやなことを知るとら好きなこともわかるじゃねえか。 物足りなければ、来た道を戻ったらいいし、また違う道に入ってもいい。 疲れたときは、歩いたっていいと、オレは思う。 同じ方向に突き進んでも、反省して後悔してもら別の方法を選んでもいい。 そういうひともいる。 そうじゃないひともいる。 いろんなひとがいる。 無理やりにでも笑ったら幸せになるときがあるし、誰かが笑ってくれたらうれしかったり安心したりすることもあるんだよね。 立ち止まっていても明日は来るけれど、歩いて自ら明日に向かう方が、ずっといい。
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読み終わって気づいたが、 ん?これは第二弾? 一作目が 「世界は「 」で満ちている」 2作目から読んでしまったが、 まぁ、違和感なく読めた。 主人公は、中学2年生。 ひとりでいる方がラクなんだよと、言えばいいと思うが、 それさえも上手く伝わらないので苦しい思いをしているのかも。 ...
読み終わって気づいたが、 ん?これは第二弾? 一作目が 「世界は「 」で満ちている」 2作目から読んでしまったが、 まぁ、違和感なく読めた。 主人公は、中学2年生。 ひとりでいる方がラクなんだよと、言えばいいと思うが、 それさえも上手く伝わらないので苦しい思いをしているのかも。 私は、お一人様ライブも、お一人様ご飯も、 お一人様旅行も、 もう平気になったけど、 寂しいと思うこともある。 友達はいらないとは言わない。 いた方がいい。 そういう話ではなく、 思ったことを人に伝えるのが上手くない中学生の苦しみが、とてもよく描けていて、 同じ悩みを持っている人は共感できる話だった。 周りを気にしすぎて、苦しくなる。 心配されるのが嫌でムリに笑顔を作り、家でも学校でも疲れる。 そういう悩みを抱えている中学生、実際にいるだろうなと思う。 寄り添いたいと思った。
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これ、かつてのわたしにバイブルとして贈りたいくらいだよ。 なぜ20年前に書いてくれたなかったの!(ジタバタ)と無茶苦茶言いたくなるくらい、ハートに刺さる一冊。 ほんとにね、日本のこの『みんな仲良くしましょう』文化はどうかと思うよ。 ひとりの時間を大事にしたっていいし、誰かと過ご...
これ、かつてのわたしにバイブルとして贈りたいくらいだよ。 なぜ20年前に書いてくれたなかったの!(ジタバタ)と無茶苦茶言いたくなるくらい、ハートに刺さる一冊。 ほんとにね、日本のこの『みんな仲良くしましょう』文化はどうかと思うよ。 ひとりの時間を大事にしたっていいし、誰かと過ごす時間を楽しんだっていい。 どっちも共存できるはずなのに、なぜか0 or 100になってしまう世の不思議よ… わたしは凛子が悩んで足掻いて見つけたひとつの答えに拍手を贈りたいし、将暉にも『君もよくがんばったな』とハグしてあげたい。 粘着度200の友人関係じゃなくて、50くらいの関係を築く術を学ぶのが学校という場所であってほしいよ。 今日ひとりでいるからって、明日もひとりでいなくちゃいけないわけでもないし、いつだって誰かとべったりねっとり時間を過ごさなきゃいけないわけでもない。 誰とでも適切な距離をとれるように、その機敏を学ぶ思春期であってほしいと、かつてそれなりに悩んだ大人は思います。 今の子供たちには、こんな素敵な物語が寄り添ってくれるんだから大丈夫だね。 いや、大人が読むべきかも。 『友達を作りなさい』と言ってしまいがちな大人にこそわたしは全国行脚して配り歩きたいなぁ。
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