はるがきた の商品レビュー

4.2

8件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2026/03/10

なかなかやってこない「春」を待ちきれず、街中の人々がペンキで街を「春色」に塗り替えてしまう……という発想がとにかくユニーク! ページをめくるたび、モノクロに近い冬の景色が、鮮やかな花々や緑の模様で埋め尽くされていく様子にワクワクします。けれど、どんなに人間が頑張って色を塗っても、...

なかなかやってこない「春」を待ちきれず、街中の人々がペンキで街を「春色」に塗り替えてしまう……という発想がとにかくユニーク! ページをめくるたび、モノクロに近い冬の景色が、鮮やかな花々や緑の模様で埋め尽くされていく様子にワクワクします。けれど、どんなに人間が頑張って色を塗っても、本物の春の「あの匂い」や「命の息吹」には敵わないという結末がとても素敵でした。 「待つ時間」さえも愛おしくなるような、優しくて前向きな一冊。 毎年、暖かくなる直前のこの季節に読み返したくなります。

Posted byブクログ

2026/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

〝もうすぐ春です。カレンダ-を見ても、春はすぐそこなのに、なかなか来ない春…。暗く沈む街の人たちに、小さな男の子が言いました「ねえ❢…どうして、春を待ってなきゃいけないの?ぼくたちで、街を春にしようよ❢」…「でも、どうやって?」…男の子が説明すると、みんなは、たちまち笑顔になり「さっそく、市長に相談しよう❢」…そのアイディアとは?…〟 「どろんこハリー」シリーズの著者コンビによる、暖かい春の日に胸たかまる絵本。

Posted byブクログ

2025/09/22

【ママ評価】★★★★ 絵が素敵で、内容にもとても合っている。 色合いが爽やかで可愛いらしく、まさに春。 日本だと春=薄いピンクになりがちだけど、黄色い春が海外らしい気がして、より素敵に感じた。 『だるまちゃんととらのこちゃん』を思い出すような内容だけど、結末は全然違くて新鮮だった...

【ママ評価】★★★★ 絵が素敵で、内容にもとても合っている。 色合いが爽やかで可愛いらしく、まさに春。 日本だと春=薄いピンクになりがちだけど、黄色い春が海外らしい気がして、より素敵に感じた。 『だるまちゃんととらのこちゃん』を思い出すような内容だけど、結末は全然違くて新鮮だった。 けど、最後の展開に少し諸行無常というか勿体ない気持ちになってしまって、みんなの頑張りがそのまま報われる展開の方が個人的には好みだと感じてしまった。 それも『だるまちゃんととらのこちゃん』のようなので、日本人的な考えなのかしら。 【息子評価】★★★ 息子にしては文が長めな絵本。 でも最後まで集中して読めていて、このくらいの絵本はちゃんと読めることがわかって母は嬉しかった。 絵の中のどれのことを話しているか探しながら聞いていた。 すごく楽しそうとか何かに反応することはなかったけど、内容は理解してそうだった。 読み終わると「ながかった、これ」と言い残して去って行った。 なんだか失礼なやつめ。 3歳11ヶ月 【娘評価】 1歳5ヶ月

Posted byブクログ

2025/03/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

知人の司書さんが「春が近づくとこれを思いだす」と言っていて、読みたくなりました。 なんだかわくわくしちゃう展開! 白黒の建物なのは、色づいていくからだったのか!と驚いたり、 街中の建物に春や花を描き込む発想がとても自由だと感じて、最後はホッコリ。 ちいさい子がいる友人にも教えてあげたいなと思った。 子どもの発想ってとても自由で、自分もきっと昔は自由だったハズだけれど、 大人になってあれはだめ、これはだめ、と もしかしたら必要以上に思いすぎているかもしれない。 自分の中の「絶対だめなこと」を疑ってみたいです。 絵がかわいく色彩も綺麗です。

Posted byブクログ

2024/06/08

待ちわびる春がなかなか訪れず暗く沈む街に「春が来ないならみんなで力を合わせて春にしよう! 」と男の子が提案。自分たちでやっちゃう。楽しんじゃう。楽しんだもん勝ちか。

Posted byブクログ

2024/03/28

春が来ないなら春に…という 子どもならではのアイディアが素敵すぎる♪ 絵本全体の色が絞られていて モノクロの世界が春めいていく様子も素敵

Posted byブクログ

2024/02/28

光村教育図書 2年生国語教科書紹介文 読み聞かせ 1年生 7分程度  === 暦の上ではもう春なのに、街はまだ灰色です。 「春はまだこないのかしら」 道行く人達たため息をつくと、男の子が素敵なことを思いつきます。 「どうして春を待っていなければいけないの?ぼくたちで街を春にしよ...

光村教育図書 2年生国語教科書紹介文 読み聞かせ 1年生 7分程度  === 暦の上ではもう春なのに、街はまだ灰色です。 「春はまだこないのかしら」 道行く人達たため息をつくと、男の子が素敵なことを思いつきます。 「どうして春を待っていなければいけないの?ぼくたちで街を春にしようよ!」 次の日、市長さんがみんなを集めます。 さあ、みんなでペンキを持って街中を明るい色に塗り替えましょう。  お店の壁には緑の植物  郵便ポストにはお花  大きなビルの壁には広い草原と池  巨大なタンクには巨大なきのこ  電車は一両ずつ明るい色に  船には睡蓮を 街はすっかり明るくなりました。 その夜、大雨になりました。そしてせっかくみんなで描いた絵を流してしまったんです。 でもその雨が去った後、木々からは新芽が芽吹き、日差しは暖かくなりました。 そう、本当の春がやってきたのです! === 絵が「どろんこハリー」のジーン・ジオンなので、表紙を見ただけで「なんか知ってるみたいな??」という好反応です。 街の人々が街を塗る様子も、終盤本当の春が来た様子も、数ページ使って丁寧に書かれています。これが街の隅々まで春がきました、というゆっくりした感じで良いです。

Posted byブクログ

2022/04/28

息子7歳7か月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他

Posted byブクログ