1,800円以上の注文で送料無料

魔法使いの失われた週末 の商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/02/04

シリーズの番外編が出ていることに1年近く気づいていなかった。登場人物の学生時代の話や、主人公とは別の視点からの話など、好きだったシリーズの裏側が見えてとても嬉しい。

Posted byブクログ

2022/05/15

終わったと思っていたシリーズの新刊が出るなんて、嬉しすぎた! やっぱり、この作品はおもしろい。 オーウェンが、こんな前からケイティを運命の人だって感じていたことに、すごくときめいてしまった。幸せだわー 出版してくれて、本当にありがとうございます!

Posted byブクログ

2022/05/08

(株)マジック・スペル&イリュージョンはニューヨークの魔法界で呪文を開発販売する会社。CEOはなんと伝説の大魔法使いマーリンその人だ。シャイで赤面症の研究開発部理論魔術課の責任者オーウェンと養母、互いを思いやりながらも素直に愛情を表現できない二人の心の交流を描いた表題作な...

(株)マジック・スペル&イリュージョンはニューヨークの魔法界で呪文を開発販売する会社。CEOはなんと伝説の大魔法使いマーリンその人だ。シャイで赤面症の研究開発部理論魔術課の責任者オーウェンと養母、互いを思いやりながらも素直に愛情を表現できない二人の心の交流を描いた表題作など、本短編集のために書き下ろされた1編を含む全4編を収録。日本オリジナル編集。大ヒットシリーズ〈(株)魔法製作所〉初の短編集登場。 つい最近本編を読み終えたので、店頭で見つけたときはタイミングが良すぎて小躍りしました(笑)さすがに本編未読な方は本編後に読むことをおすすめします。時系列でいうと1巻より前なので、ケイティよりもオーウェンやロッドが中心ですが、最後の短編ではオーウェンから見たケイティが描かれていてときめきが止まりませんでした!すでにこんなに大好きだったのかーー!!陰からのぞいてるの可愛すぎか。しかも食事を誘いそびれたことめっちゃ後悔してるし。運命を感じることができると逆に積極的になるのかなと思ったけど、オーウェンの場合は全然ですね。それがまた魅力なんだけど、ケイティのがっかりを知ってる身としてはちょっと切ない。

Posted byブクログ

2022/05/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

〇シリーズものだった。外伝ぽいのから読んじゃった 本編前の話になるらしい 「スペリングテスト」 学生のロッドは学校内のエリート秘密結社に入りたくて仕方がない 友人オーウェンの研究中のマジック理論をちょいと拝借して自分の魔法に組換え持ち込んだところ、その“カエル変身”の魔法をかけられてしまう 〇オーソドックスなカエル魔法が現代風に。ロッドとオーウェンのカラッとした友情がいいな 「街を真っ赤に」 ガーゴイルのサムVS ガーデンノーム 庭先の赤い帽子の愛らしい小人達が、包丁を振り上げるおっそろしい吸血鬼だったら 〇悪女ムーブのガーデンノーム…。口の悪いガーゴイル!バーティミアスまた読みたくなるな 「犯罪の魔法」 サムは犯罪と戦うのが仕事。最近、町で起こっている悪事がまったく同じ魔術で行われているのが気になっている 〇ハードボイルドミステリー。オーウェンの恋。本編読んでたら、もっと楽しかったかも 「魔法使いの失われた週末」 怪我を負ったオーウェンと看病する義母 ケイティへの慕情 ・『ニューヨークの魔法使い』を読んでからをおすすめされている。 著者自身のファンフィクション。 〇本編絶対読むぜ。

Posted byブクログ

2022/03/24

まさかまたMSIシリーズを読めると思っていなかったので嬉しい。 スピンオフだからケイティの面白い語り口は味わえないけど、サム目線は新鮮!ちょっとべらんめえ口調が過ぎる気がするけど(笑) 学生時代のロッドとオーウェンは、若さゆえの無鉄砲さと不器用さが微笑ましい。ロッドは本当にどうし...

まさかまたMSIシリーズを読めると思っていなかったので嬉しい。 スピンオフだからケイティの面白い語り口は味わえないけど、サム目線は新鮮!ちょっとべらんめえ口調が過ぎる気がするけど(笑) 学生時代のロッドとオーウェンは、若さゆえの無鉄砲さと不器用さが微笑ましい。ロッドは本当にどうしようもない奴だけど、憎めないのよね。 実写化の話が出てから10年くらい経っちゃったけど、ずっと気になってます。絶対面白くなるからどうにか実現してほしい。

Posted byブクログ

2022/03/22

短編4作 シリーズファンにとってはちょっとしたプレゼントになってる 著者の世界観好きなので、また読みたいなあ

Posted byブクログ