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ないものねだるな の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2024/09/28

最近、読書量が減ったと実感している。読む時間がないというより、読書欲が減ったというか。マンガや軽めのエッセイなどの読書傾向が如実にそれを表している。 図書館をぶらぶらしている時に目について手に取った本。著者のベストセラー『聞く力』にピンとこなかったのに、エッセイなら…と思って読み...

最近、読書量が減ったと実感している。読む時間がないというより、読書欲が減ったというか。マンガや軽めのエッセイなどの読書傾向が如実にそれを表している。 図書館をぶらぶらしている時に目について手に取った本。著者のベストセラー『聞く力』にピンとこなかったのに、エッセイなら…と思って読みはじめて後悔。こういうそつのない文章を読みたいわけではなかったと思い至る。エッセイは軽くていい、軽いのがいい、と思っていた時代もあったのに。

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2022/11/06

2019年から2021年に婦人公論に掲載されていた阿川さんのエッセイをまとめたものです。 認知症の母親を介護して、看取って、家の片付けをする様子が、お涙ちょうだいでもなく、いたって普通のこととして書いてあり、変わらない阿川さんになんとなく安心しました。

Posted byブクログ

2022/09/21

コロナ禍で激変した生活、母亡き後の実家の片づけ、 忍び寄る老化現象… なんのこれしき!奮闘の日々。 読むと気持ちが楽になる、アガワ流「あるもので乗り越える」人生のコツ。 『婦人公論』人気連載エッセイ書籍化、待望の第3弾。 (中央公論新社より) 阿川さんのエッセイは久々に読みまし...

コロナ禍で激変した生活、母亡き後の実家の片づけ、 忍び寄る老化現象… なんのこれしき!奮闘の日々。 読むと気持ちが楽になる、アガワ流「あるもので乗り越える」人生のコツ。 『婦人公論』人気連載エッセイ書籍化、待望の第3弾。 (中央公論新社より) 阿川さんのエッセイは久々に読みました。 コロナ禍で嫌が応でも変えなければならなかった生活。 不自由なこと、不便なことばかり… でも、なかったのよね。 考えさせられることがたくさんありました。 大げさに言えば、生き方さえも。 『ないものねだるな』は年を重ねて老年期の入り口に差し掛かろうとしている私に (既に差し掛かっている?) そんなに深く考えなくてもいいんじゃない? そろりそろりと足を踏み出せば、案外うまくいくことも多いよ~ と、思わせてくれることも。 時々、クスリと笑えて、楽しい時間でした。 只今、夫が読んでおりますが、やっぱり、時々、クスリと~(笑)

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2022/05/12

ささやかな日常も佐和子さんの手にかかるととんでもなく面白いモノになる。ご結婚されたので配偶者の方の話も出てくる。久々に声上げて笑った。

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2022/04/30

コロナ禍になってからのエッセイ。 ご結婚された後の著作なのでパートナーさんがよく出てきます。 生活を書くとどうしても傍にいる人は登場するものね。 そしてサワコの朝終わってたんですね。 好きだったなぁ。 最後に書かれているゲッターズ飯田さんのお話面白かった(笑)

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2022/04/18

阿川さんのものは読みやすく、読後感が良いのでつい手に取ります。 人生色々あるけれど、 重すぎず軽すぎず「そういうこともあるよね」とばかりに、受けて流し、また生きていく。 そんな姿勢が好きなのかも知れません。 自分的には【ホントのエッセイ】が気を引きました。 エッセイってなんだ...

阿川さんのものは読みやすく、読後感が良いのでつい手に取ります。 人生色々あるけれど、 重すぎず軽すぎず「そういうこともあるよね」とばかりに、受けて流し、また生きていく。 そんな姿勢が好きなのかも知れません。 自分的には【ホントのエッセイ】が気を引きました。 エッセイってなんだろう?って、いつも思ってたので…

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2022/03/21

前作と続けて読んだので、重複内容が多いな(笑) とはいえ、コロナ禍のあるあるには頷ける点も多く、私は阿川さん派のせっかち部類に入るんだろうねぇ。

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