Serendipity セレンディピティ 点をつなぐ力 の商品レビュー
2025年1月29日、精神科の通院日だった。色々と今年に入ってから身の上に起きた不思議な出来事を話したら主治医から「セレンディピティだね」と言われて、Googleで「セレンディピティ 気づく人」と検索したら1番目に東洋経済オンラインの記事がヒットし、「セレンディピティに気づく人と...
2025年1月29日、精神科の通院日だった。色々と今年に入ってから身の上に起きた不思議な出来事を話したら主治医から「セレンディピティだね」と言われて、Googleで「セレンディピティ 気づく人」と検索したら1番目に東洋経済オンラインの記事がヒットし、「セレンディピティに気づく人と気づかない人の差やたら計画を立てたがる人が好機を逃し易い訳」と「セレンディピティ感度の高い人は世界をこう見る「ウェーターからCEOまで」成功者が持つ視点」という記事の中でこの本が紹介されてた。 https://toyokeizai.net/articles/-/505951 https://toyokeizai.net/articles/-/508094?display=b
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セレンデピィティとは、触媒的なヒラメキや出会いと思っていたが、セレンデピィティを誰でも引き寄せる方法がある。物でも、人でも、何かの体験でも、一期一会を大切にしていく習慣が大事だと感じた。
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ある時ふと起きる運も偶然にも、名前があるという事自体を知ったのははじめて。しかし、これが引き寄せに幸福をもたらすのも、また新しい感覚でした。 ビジネスマン向けで、ページも豊富だが、真摯に前向きに仕事や人生捉えたい人は読むと、何かの発見・気づきになるすると思います
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ビジネスマン向けなかんじ。とにかく人脈、他人との接点を増やすことに重点を置かれていた。なんとなく自分が求めているものとは違ったが、自分から行動してチャンスを掴まないといけないなと思った。チャンスはチャンスの顔をしていないのかもしれない。
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主体的に考えて行動してるうち、あるときふとした偶然や幸運が目の前に転がってきて、そのおかげで人生が思わぬ方向に広がり展開していく。 いままでそんな経験が何度かあったので、本書の内容には深く刺さるものがありました。 スピリチュアルな話をするつもりはないですが、「運を自分で引き寄...
主体的に考えて行動してるうち、あるときふとした偶然や幸運が目の前に転がってきて、そのおかげで人生が思わぬ方向に広がり展開していく。 いままでそんな経験が何度かあったので、本書の内容には深く刺さるものがありました。 スピリチュアルな話をするつもりはないですが、「運を自分で引き寄せる」というのはたしかに現実に起きる、というか起こせるものだと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・セレンディピティとは点と点を見つけ、結びつける能力がもたらす、能動的で「スマートな」幸運 ・予想外のことへのオープンな姿勢は、運を引き寄せ、セレンディピティを経験するためのカギとなる
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成功する人は常にopen&readyである事が大切。 ピタゴラスイッチや風吹けば桶屋が儲かる系の成長成功のチャンスは数多くあると本を読んで思い浮かんだ。 ただし結構読みにくく、読み進めるのに苦労した
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他者を責めず、従業員が多様なアイデアに対してオープンな環境ほどセレンディピティが起こりやすい 心理的安全性、プロジェクトの葬式など、様々なアイデアを出し合い、実践し、失敗から学ぶ セレンディピティスコアを定期的にチェックして行動の変化を楽しみたい 最近とある読書会で読んだ「夜と霧...
他者を責めず、従業員が多様なアイデアに対してオープンな環境ほどセレンディピティが起こりやすい 心理的安全性、プロジェクトの葬式など、様々なアイデアを出し合い、実践し、失敗から学ぶ セレンディピティスコアを定期的にチェックして行動の変化を楽しみたい 最近とある読書会で読んだ「夜と霧」のヴィクトール・フランクルの話が出てくるところに何か不思議なつながりを感じている
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セレンディピティが起こりうる準備をしておくことが、セレンディピティを引き付け、起きたときに正しいマインドでそれを迎えることができる
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
セレンディピティとは、 「予想外の事態での積極的な判断がもたらした、思いがけない幸運な結果」のこと。 セレンディピティスキルと言うものがあったらもしかしたら私はそのスキルが非常に高いのかもしれない。 起こったこと全てがセレンディピティと考えていると自分では思うからだ。 本書を読み思い出したことが2つある 1つがスティーブジョブズが言っていたコネクティングザドッツと言う考え方 もう一つが 引き寄せの法則だ。 どちらも偶然の出来事を(平易な言い方になるが)ポジティブに捉え、その一つ一つの出来事をつなぎ合わせることによって幸せを作り上げていく。と言うような思考ではないだろうか。 (もしかしたら違うかもしれないが)私の解釈としてはそのようなイメージで、私もそれを大切にしているし、自然とやっているように感じる。 セレンディピティを妨げる4つのポイントと言うものがあり、その中の4番目はなかなかできていないと感じる。 その部分をflier要約から抜粋して記載する。 ■flier要約抜粋 【セレンディピティの妨げとなる4つのバイアス セレンディピティの最大の障害は、バイアス(思考の偏り)だ。バイアスを完全に排除するのは難しいが、バイアスを自覚し、その影響を和らげて、別の考えを受け入れようと努力することはできる。セレンディピティの妨げとなる基本的なバイアスは、次の4つだ。 (1)予想外の要因の過小評価 私たちにはそれぞれが考える「ふつう」、つまり偏った視点があるため、「予想していたこと」ばかり目に入ってしまうものだ。だが過去を振り返ると、経歴からパートナーとの出会いまで、予想外の要因が人生のかなりの部分を形づくっていることに気づくだろう。予想外の出来事へのオープンな姿勢は、運を引き寄せ、セレンディピティを経験するカギとなる。 (2)多数派への同調による自己規制 群れの心理はセレンディピティを阻害する。多数派の意見を妄信するのではなく、常に疑問を抱こう。自分の企画や発見が組織の意向や常識に合わないことを恐れ、切り捨ててしまってはいけない。 (3)事後合理化 私たちは意見やアイデアを他人と共有する際、それが思いがけないところからもたらされたとは言いづらく、あたかも意図したストーリーであったかのように語ってしまうことがある。だがそうしてセレンディピティの痕跡を消し去ってしまうと、セレンディピティを再びつかむ機会が失われてしまう。 (4)機能的固定化 あるツールが特定の方法で使われているのを見慣れていると、それを別の方法で使うという発想は生まれにくい。しかしクリエイティビティが最も高まるのは、まったく新しいアプローチを活用したときだ。アクション映画のヒーローが、身近な小物を武器にして相手を倒すシーンを思い出してみよう。】 ==== クリスチャン・ブッシュ(Christian Busch) ニューヨーク大学(NYU)とロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で、パーパス・ドリブン・リーダーシップ、イノベーション、アントレプレナーシップを教える ==== flier要約 https://www.flierinc.com/summary/2987
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