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退職者を出さない管理者が必ずやっていること の商品レビュー

4.7

6件のお客様レビュー

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2023/12/22

まず、内容がどれも「うんうん、そうだよねそれがいいよね」と納得尽くしで為になった。 管理者が…とあるタイトルだが上下関係に限らず家族間や友人関係、あらゆる人間関係にも役立つはず。 読んだあと、知った職場を見て管理者に向いてない人を見ての苛立ちが「こういう人もいるよね」とある程...

まず、内容がどれも「うんうん、そうだよねそれがいいよね」と納得尽くしで為になった。 管理者が…とあるタイトルだが上下関係に限らず家族間や友人関係、あらゆる人間関係にも役立つはず。 読んだあと、知った職場を見て管理者に向いてない人を見ての苛立ちが「こういう人もいるよね」とある程度感情に流されなくなって良かった。 そしてそのモヤモヤをどう表現すればよいか、伝えればよいかがうまく出来なかったこともあったが、それがこの本に書かれたわかりやすい文章と説明で理解できていくので、自分自身を俯瞰して見やすくなるようにもなる。 難しい内容ではないし、すでに知識にある方も多いと思うが、私なんかは繰り返し読んでしっかり身につけたいと思った。 管理者にはもちろん、お仕事されてる方全般にオススメしたい。

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2023/10/02

「退職者を出さない為に」というよりも社内での人との関わり方、気遣いについて学びたいと思って本を探していてこの本にあたりました。今回の趣旨に沿った本で満足しています。 内容としては初見の知識、目から鱗の考え方、ということではありませんでしたが、自分自身の過去の体験や周囲の人からうけ...

「退職者を出さない為に」というよりも社内での人との関わり方、気遣いについて学びたいと思って本を探していてこの本にあたりました。今回の趣旨に沿った本で満足しています。 内容としては初見の知識、目から鱗の考え方、ということではありませんでしたが、自分自身の過去の体験や周囲の人からうけたアドバイスと符合する内容に改めてうなずきながら読みました。こういことは何度も読んだり体験したりしながら身についていくものだろうと思うのでもう一歩修得に近づけたと思います。

Posted byブクログ

2023/07/18

久々に共感&納得しかなかった本。目新しいことが書いてあるわけでは無いけれど、しみじみ「やっぱそうだよなー」と思った。平易な言葉で誰にでも伝わるように書いていて、下手に砕けた表現を用いていない点にも好感が持てた。今から誰にでも意識次第で即実行できることばかりで、新任リーダー...

久々に共感&納得しかなかった本。目新しいことが書いてあるわけでは無いけれど、しみじみ「やっぱそうだよなー」と思った。平易な言葉で誰にでも伝わるように書いていて、下手に砕けた表現を用いていない点にも好感が持てた。今から誰にでも意識次第で即実行できることばかりで、新任リーダーにもベテラン管理職にもオススメできる良書。各章ごとにチェックリストを作っても使えそう。社員の定着に悩むのであれば、小難しいことを考えるよりも、地道に1項目ずつチェックして行動を変えれば必ず良い方向に向かえると思える内容でした。

Posted byブクログ

2023/05/07

何度も繰り返し読みたい本。 40人以上をマネジメントする立場になり、この本を参考にさせてもらいました。 心構えを作るにはとても参考になりました。 繰り返し振り返ることで、自身に定着させたいと思います。

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2023/04/16

<本のタイトル> 退職者を出さない管理者が必ずやっていること(3つのポイントでわかる、できる管理者の共通点) <本の紹介> 離職率の高い介護業界で、2年連続離職者ゼロを達成した著者のお話です。 <感想・気づき> ・離職率の低い職場の管理者には3つの共通点がある  1、管理者が...

<本のタイトル> 退職者を出さない管理者が必ずやっていること(3つのポイントでわかる、できる管理者の共通点) <本の紹介> 離職率の高い介護業界で、2年連続離職者ゼロを達成した著者のお話です。 <感想・気づき> ・離職率の低い職場の管理者には3つの共通点がある  1、管理者が特別な存在であることを自ら自覚して行動している  2、自分から率先して変化を愛する  3、相手のいいところも悪いところもすべてを承認して受け止める ・朝会等のMTGではよかった内容だけを伝える  よくなかった点をフィードバックしたいのなら朝会の後で個別に伝える  全員がいる場で吊し上げをしてしまうと従業員満足度が低下する。 ・管理者は暇そうに思われた方が話しかけやすくなって結果的に得。  忙しそうに思われると話しずらい雰囲気が出て、コミュニケーションが停滞する。  忙しそうに振る舞っても、暇そうに振る舞っても、どちらにしても  一定数不満を持つ社員はいるので、それなら暇そうに振る舞うべき。 ・自分でやったほうが早い/うまくできる、はそうかもしれないが、  多少出来が悪かったとしても、チームとして前進していくことの方が大事。  1人でやっていても、チームの成長もやりがいも生まれてこない。 ・従業員が不満を述べてきても、全部が解決して欲しいわけでは無い。  ただ話を聞いてほしいだけの場合もある。解決策を考えずとも、  相手の話を聞いて受け止めるだけで解決する場合もある。まず聞くこと。 ・噂場話や伝言ゲームで回ってきた発言を鵜呑みにせず真実を把握すること。  誰が言っていたのか、直接聞いたのか、誰が見たのか、一次情報で判断すること。  また一部のリーダーの声≠全体の声であると常々意識すること。 ・頑張っていることを評価基準にはしない。だってみんな頑張っているから。  頑張っているという基準は各々異なるので、結果や行動を評価すること。 ・否定語は相手にダメージを与えるのでそれを肯定語に変えて話すこと。  ポジティブな言葉に変えると前向きにとらえることができる。 ・指摘は単体でやるとNG。「ほめて、指摘して、ねぎらう」をセット。 ・たとえ管理者でも自分が間違っているときは非を認めて頭を下げること。  管理者が頭を下げれば、従業員も気持ちを切り替えることができる。 ・できる人もできない人もそれぞれ自分なりに精一杯全員頑張って働いている。  全員を好きになる努力をすること。好きになるという表現がしっくりこないなら、  あるいは、自分が大黒柱で職場を守っていると自覚して日々過ごすべし。 ・先入観は可能を不可能にする。  新しい挑戦を悪く思わず、よくなると信じてチャレンジする。  成功のビジョンを語り、挑戦に対してワクワクを感じる風土を作ろう。 ・大切なことは何度でも言う。また言い方を変えながら何度でも言う。  従業員の成長スパンによっては数回程度では理解が追い付かないことも多々ある。  いつ理解してもらえるかは分からないが、どこかでハマるときが必ずくる。 ・人を動かすのはテクニックではなく最終的には気持ち。  話のうまい/下手はあれど、想いを込めたメッセージであれば相手に響く。 ・従業員のどんな提案に対しても前向きにとらえること。  「言ったら損」ではなく「言わないと損」と言う環境を作ること。 ・従業員が育つのを気長に待つこと。直線ではなく曲線で成長していく。  ある瞬間を超えると一気に成長するので、そこまでは気長に辛抱すること。  特に若手は3歩進んで2歩下がるのを繰り返して少しずつ成長する。  (そう言われると、新卒に辞められると非常に痛いとしみじみ思う)

Posted byブクログ

2022/07/20

地に足のついたハウトゥ本。普段本を読んで学ぶ習慣がない人にも伝わりやすそう。うちの上司たちにも読ませたい!って思った。

Posted byブクログ