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みんなのユニバーサル文章術 の商品レビュー

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10件のお客様レビュー

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2024/06/19

小気味良い文体で読みやすかった。大事な事をズバリ書く事が大事。後半はバズる文章の書き方を教えてくれる。

Posted byブクログ

2024/02/25

ルポライターの方が書かれた文章術の本です 表紙がカワイイです カッチリした文章術ではなく、ブログやSNSに用いるテクニックが多かったです その分、文筆業でもない市井の人間にとっても実用的なものでした 後半に進むと、著者の経歴紹介とともにライターがどのような仕事なのかの説明が増え...

ルポライターの方が書かれた文章術の本です 表紙がカワイイです カッチリした文章術ではなく、ブログやSNSに用いるテクニックが多かったです その分、文筆業でもない市井の人間にとっても実用的なものでした 後半に進むと、著者の経歴紹介とともにライターがどのような仕事なのかの説明が増え、よくある書き方講座の色が見えました ブログ企画に寄っていき、ユニバーサル文章というよりゴシップ記事のPV獲得法に心血を注ぐさまか見れました タイトルの「ユニバーサル文章術」から規模が小さくなり、気づけば三文記事の書き方を習っていました 誰にでも開かれた文章というのは、カストリ雑誌に深く通じるものがあるのでしょう ブロガー出身らしく、エスプリの効いた言い回しにクスッと来ました あらすじやタイトルで大きく出過ぎた印象がありましたが、最後まで楽しく読めました

Posted byブクログ

2023/07/18

文章術の本はいくつか読んだが、本書はwebライティングを意識した内容になっている。漢字の開きかたについては感覚的にやっていたが、理論的に説明できるようになった。インタビューのコツやNG行動も書かれており、全体として実践的な内容が多かった。

Posted byブクログ

2023/07/14

「考えてるのにうまく言葉にできない」をなくしたくてこの本を読んだ。印象に残っているのはビジネスメールのところかな。初めてメールする相手に「お世話になっております。」って変なの〜と思っていたのをこの本は解消してくれた。

Posted byブクログ

2024/03/08

ネットにつよい著者  読んだきっかけは、北朝鮮に行ってみたといふnoteの記事をよんだら、書き手の人が安田さんのnoteの文章術を参考にしてゐたから。  第3章まではよみやすい文章の要諦で、類書とくらべて目立ったところはない。ただ、文字の種類の特徴などを表にまとめてゐて、直感的...

ネットにつよい著者  読んだきっかけは、北朝鮮に行ってみたといふnoteの記事をよんだら、書き手の人が安田さんのnoteの文章術を参考にしてゐたから。  第3章まではよみやすい文章の要諦で、類書とくらべて目立ったところはない。ただ、文字の種類の特徴などを表にまとめてゐて、直感的でわかりやすかった。4章のメールの書き方も、ビジネスマン向けのふつうの内容。  白眉は、著者がブロガーあがりゆゑの、7・8章のウェブの文章について。よまれやすい記事について、紙とウェブのちがひを踏まへて書いてある。将来的に紙よりウェブが優勢になるだらうから、自分も真似してみようと思ふ。

Posted byブクログ

2023/03/17

参考になったけど、 まあ、LINEやSNSくらいは 感覚でいいんじゃないの?と思う。 本で参考にすることでもないよな、と 思ってしまった。

Posted byブクログ

2022/09/11

メールの言葉づかいを知りたいと手に取りました。 わかったことは、言葉づかいを吟味する行為は、相手に人間的な好感を覚えてもらい、信頼関係を築くという目的を達成するための手段でしかないこと。 なるほど。 「マニュアル感」が出ると、いつでも誰にでもそう言っている感」を相手に覚えさせてし...

メールの言葉づかいを知りたいと手に取りました。 わかったことは、言葉づかいを吟味する行為は、相手に人間的な好感を覚えてもらい、信頼関係を築くという目的を達成するための手段でしかないこと。 なるほど。 「マニュアル感」が出ると、いつでも誰にでもそう言っている感」を相手に覚えさせてしまう。 なので、状況しだいでは「タメ口」でも問題ない。 勉強になりました。

Posted byブクログ

2022/05/17

 2022年1月刊。中国を題材にしたノンフィクションの著書で、城山三郎賞、大宅壮一賞を受賞したライターによる、文章術の指南本。この筆者の本は初読み。 「ノンフィクション・ライターが語る文章術だと、お堅い内容なんでしょ?」と思われるかもしれない。だが、表紙の大川ぶくぶ氏のイラストが...

 2022年1月刊。中国を題材にしたノンフィクションの著書で、城山三郎賞、大宅壮一賞を受賞したライターによる、文章術の指南本。この筆者の本は初読み。 「ノンフィクション・ライターが語る文章術だと、お堅い内容なんでしょ?」と思われるかもしれない。だが、表紙の大川ぶくぶ氏のイラストが象徴するように、割と気軽な語り口で、さくさく読める。  句読点の使い方や漢字の開き方など、文章を書く際に押さえておくべき基本的な事項から始まって、メール、ブログ、Twitter、Line、果ては婚活アプリで勝ち抜く(!)ための文章術までもが網羅されている。何故、そういう風に書くべきなのかが、きちんと根拠をあげた上で、語られており、説得力が半端なかった。  ネットでの「炎上」についての考察も興味深かった。  巻末の「文章さえ上手なら生きていける」という一文は、ライターとして、筆一本で食ってきた筆者の矜持が感じられて、好もしかった。

Posted byブクログ

2022/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

WEBやSNSでの文章は一般的な文章とは真逆とも言えるルールもある。私も知らないでやっていることが多数あったのでとても勉強になりました。

Posted byブクログ

2023/01/14

主題の文章術に関しては類書と変わらないというのが正直な感想。前半はほぼどこかで聞いたことがある内容でした。似たような本を読んだことがない人にはいいと思います。後半はSNSやLINEなどの現代的なテーマですが、こちらは参考になった部分もありました。ただそこまで深く掘り下げているわけ...

主題の文章術に関しては類書と変わらないというのが正直な感想。前半はほぼどこかで聞いたことがある内容でした。似たような本を読んだことがない人にはいいと思います。後半はSNSやLINEなどの現代的なテーマですが、こちらは参考になった部分もありました。ただそこまで深く掘り下げているわけではありません。

Posted byブクログ