エンジニアなら知っておきたいシステム設計とドキュメント の商品レビュー
最初のデータ元に書いてあるの参考になる。 あと、分かりやすく開発の実態とか数値で整理してるところ、振り返って検討材料にしそう。
Posted by
システム設計におけるドキュメント体系という基本的かつ重要な内容であり、よくまとまっていると思う。 内容の方向性は良かったが、入門者向けの導入という感じで、もう少し深掘りだったり取り扱うドキュメントの幅が欲しいと個人的には感じた。
Posted by
・サブタイトルにあるクラウド時代の〜というのはいらなかったのではと思う。(クラウド時代が何年を指しているのか不明だが、クラウド時代前からあまりアップデートされている内容とは思えなかった。) ・SEの業務内容をイメージすることができた。 ・P156のCRUD図は取り入れてみたい...
・サブタイトルにあるクラウド時代の〜というのはいらなかったのではと思う。(クラウド時代が何年を指しているのか不明だが、クラウド時代前からあまりアップデートされている内容とは思えなかった。) ・SEの業務内容をイメージすることができた。 ・P156のCRUD図は取り入れてみたい。
Posted by
システム開発にまつわるドキュメントの種類や、作成する意義、具体的なプラクティスについて、さらりと学べる良書だった。 IT業界に入った当初の私は、システム開発にまつわる各種ドキュメントは、「作るのが面倒なもの」くらいに捉えていた。 だが、システム開発や、社内のちょっとした自動化...
システム開発にまつわるドキュメントの種類や、作成する意義、具体的なプラクティスについて、さらりと学べる良書だった。 IT業界に入った当初の私は、システム開発にまつわる各種ドキュメントは、「作るのが面倒なもの」くらいに捉えていた。 だが、システム開発や、社内のちょっとした自動化プロジェクトに関わるうちに、その過程や完了に至る部分で、何らかの形で情報整理されている方が捗ることを体感し、それらがシステム開発の管理ドキュメントや設計ドキュメントなのだと理解した。(そりゃそうだ、と思う方もいるかもですが、実際のところ「なぜこれを作るか?」まで意識して取り組めている業界人は多くない気もします) 本書ではそれらのドキュメントがどんなもので、なんのために作るか、そしてそれらを標準化した著者の会社が持つツールの説明がなされる。(自社ツールが登場するが、CMよりは便宜上そうなったくらいの印象で嫌悪感はない) システム関連のドキュメントにまつわる書籍は、表面的な定義説明が多くなるイメージもあるが、本書は著者の経験・感覚を切り出したコラムもあり知識イメージが掴みやすかった。 備忘メモ ・設計書を作成する目的 ・データ中心設計、プロセス中心設計 ・One Fact, One Place ・モジュール分割 ・CRUD図
Posted by
- 1