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ハーバードで 学んだ逆境の脳科学 の商品レビュー

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2022/10/06

2020年にコロナウイルスが日本国内に広がって以来、緊急事態宣言、まん延防止措置などで、思うようなことができずにストレスを抱えている人がたくさんいる。 このような時代なので、脳の取り扱いを間違えるとキレキレになり、たまったストレスを間違った方にぶつける可能性がある。 ...

2020年にコロナウイルスが日本国内に広がって以来、緊急事態宣言、まん延防止措置などで、思うようなことができずにストレスを抱えている人がたくさんいる。 このような時代なので、脳の取り扱いを間違えるとキレキレになり、たまったストレスを間違った方にぶつける可能性がある。 そうならないように、今の時代を生き抜いていくにはどうすればいいのか。 逆境に向き合う力が必要と述べているのが著者だ。「脳のブレーキは外し方だけを知っておく」と言うように、不透明な時代を生きるには逆境に向き合う「脳の感性」を磨くことをすすめている。 多くの人は、日常生活の多くを自動操縦意識に身を委ねている。この意識は、反応スピードが速いのです、危険を避けることができる。著者は「ラクラク脳」と呼んでいる。 ラクラク脳に依存すると逆境に直面するとフリーズしてしまう人が多く、乗り越えられない。 逆境に強くなる8つのアクティビティを取り上げている。 1.ロッククライミング 2.トライアスロン、マラソン 3.スキースノーボード 4.スキューバダイビング 5.トレッキング、登山 6.バンジージャンプ、スカイダイビング 7.マインドフルネス 8.ヨガ、瞑想 登山については、富士山山頂へ登山なんてしなくても、1都3県に住んでいる人なら、高尾山、御岳山、筑波山のようなケーブルカーやロープウェイを利用して登ることのできる山から始めてもいい。 利用しても、高尾山や御岳山の場合、頂上にたどり着くには数十分歩くのだから。 心身の健康が逆境に立ち向かうキーワードだった。不健康では立ち向かうパワーがないからなあ。

Posted byブクログ