女王さまのワードローブ の商品レビュー

ジュリア・ゴールディング(著者),前沢明枝(訳者),ケイト・ヒンドレー(絵)

2024/08/14

図書館で乙女の本棚を読んでいる目の前に存在感、大きくて飛び出しているので目について読んでみる。イギリスのエリザベス女王の一生が詳しく、わかりやすく書いてあり、戦争の時には国のために整備士の仕事や市民と同じ配給など国民に寄り添った質素な生活をしていた事がわかる。
そして恋愛結婚を国王である父親に説得を重ねて了承を得たとのこと。あの堂々として気品に溢れた立ち居振舞いは父親を説得した自信もあるのだろうなぁ。
しかも妹と仲がよく常に一緒で同じ服を着ていたのは優しい姉でもあったんだろう事がわかる。

2023/03/08

こども向けの絵本というより、服装の変遷とともに女王を知る本、というところでしょうか。日本の皇族で同じような本がでるかと想像すると、出ないだろうな〜と思った。そこが一般庶民との距離の違いだろうか。

2022/10/18

ついこの間プラチナ・ジュビリー式典を行ったばかりのエリザベス女王。ファッションも気品があって素敵だったし、何よりも時代の変化をよく感じて王室の在り方をそして国民によりそうという気持ち、スピーチ、どれをとってもこれから先、この女王より勝る人は現れないんじゃないかなぁーと。こんなに偉大な女王の3人のお子さんは、それぞれに問題ありだけどダイアナさんが生きていたらなぁーなんて思ってしまいます。ウィリアム&キャサリン妃に期待大というところですかね。在位70周年、ようやく肩の荷をおろしてゆっくりされているのでは。初恋の人と結婚されて女王という立場を全うされた偉大な君主！安らかにお眠りください。

2022/10/04

「どんなに美しいドレスも、スーツも、それは女王にとっては「女王という仕事」をするための服でもあります。そんな「仕事着」にも、女王は、自分の装飾品を使って、自分らしさやメッセージを加えています」（p６）
洋服を通してイギリスの歴史と女王という一人の女性の辿ってきたみちを知ることができました。

2022/09/28

きっとプラチナジュビリー記念に出版された絵本
可愛らしいけど品のあるイラスト大好きです
伝記とは違った視点で学べる良本
この時にこの本に出会えて良かったです

BBCでウエストミンスター寺院でのラジオ中継を聴きました
讃美歌が美しく心に響きました
英国が特に好きというわけではなかったのですが、英国民と心を近くしてしんみり過ごしました

2022/09/25

期待が大きすぎた。
もちろん絵本なだけにわかりやすく、絵も綺麗で素晴らしいんだけど、自分が求めていた物と価格と内容が釣り合わなかった気がする。
本屋で軽く立ち読みできれば買わなかったかも。

2022/09/12

イギリス国民に愛されていたエリザベス女王。世界で最も長く王位につき、
偉業を成し遂げた人。
王室に伝わるドレスや王冠はきらびやかで素敵だけれど、
それだけではないことがわかる。
戦時中などは物がない生活をしたり、
軍に入隊して、つなぎ姿でタイヤ交換もした。
犬を散歩したり、
馬や、車を運転したりと
普段の生活の様子も描かれている。
ビートルズと握手しているイラストが印象的。素敵なイラストで女王とよく似ていると思う。
エリザベス女王の子供の頃から在位までの物語が
楽しく振り返ることができる。
伝記絵本。

2022/09/08

今年(２０２２年)在位７０周年を迎えた英国エリザベス女王の歴史を女王のファッションを通して描きます。
やっぱり、豪華だ!

2022/06/03

2022年２月。
英国、エリザベス女王、在位70年周年おめでとうございます。
御年96歳。
いつまでもお元気で。

2022/03/17

イラストが素敵。
エリザベス女王の人生を服を通して辿っています。

本当にイラストがわかりやすくて素敵です。

これからもエリザベス女王にはお元気でいてほしい。