脳科学捜査官 真田夏希 ヘリテージ・グリーン の商品レビュー
犯人、身勝手すぎる! (まぁだいたい犯人は身勝手なんだけど 笑) 今回の事件を読んで、シリーズにわたって犯行動機と事件規模が等価値な感じがあるような。要求が身勝手だけど被害は小さくて、この先どうなるんだろうからの畳み掛けでした。アリシア含めみんな無事で良かった。
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神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希 は、鑑識課の小川とともに鎌倉の鶴岡八幡宮へ初詣に出かけた。だが、爆破事件の発生により、2人は捜査本部に招集されることになる。事件は北条義時法華堂跡で爆発が発生し、その後「ワダヨシモリ」を名乗る者から脅迫文が送られてきたのだ。北条氏ゆかりの寺...
神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希 は、鑑識課の小川とともに鎌倉の鶴岡八幡宮へ初詣に出かけた。だが、爆破事件の発生により、2人は捜査本部に招集されることになる。事件は北条義時法華堂跡で爆発が発生し、その後「ワダヨシモリ」を名乗る者から脅迫文が送られてきたのだ。北条氏ゆかりの寺を爆破するという犯人は、何か歴史的な因縁があるのか。接触を試みる夏希に対し、犯人は前代未聞の要求を突きつける――。
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真田夏希シリーズ 犯人の要求に応える織田さんが良かった。 アリシアの活躍もあり。 安定の一日で読了。 279ページ(文庫)
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初めて読む作家さん。 大した事件が起こらず、主人公による心理分析もあまりないままに話が終わってしまった感じで、物足りなかった。 何か「山」が欲しかった。
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入院生活13冊目。 自分の病棟には今作からしか置かれていなかったので、ここから読み始める。 読み進めるうちに登場人物たちのキャラクターもつかめてきた。警察小説(というらしい)を読んだのは初めてだったが、楽しめた。刑事ドラマ好きは警察小説も好きなのかもしれない。
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この作品が先に予約していたのでひとつ飛ばして読みました。 人との出会い、繋がりって思いがけない事ありますね。 今回は、見事に犯人に踊らされました。 実際には考えられない事ですが、実際に有ったら見ているだけの人は面白いでしょうね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
舞台は鎌倉。ワダヨシモリを名乗る犯人が神奈川県警に対して無理難題を突きつけていく。という劇場型犯罪をモチーフにした一冊。 犯人の要求に次々と乗っていく警察組織は流石にあり得ないでしょ。と思ってしまった。
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前回で一山越えたのでどんな内容かと思いきや、随分とこじんまりした事件を大ごとにしている印象でした。 夏希の心理分析をする場面も少なく、織田の推理力を発揮することもなく。 小川andアリシアが一番活躍したのかな。犯人もなんだかパッとしませんでした。 次作に期待です。
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今回は鎌倉を舞台にした連続爆発事件。鳴神響一先生の神奈川県警シリーズは戦国武将から名前を取っているキャラが多いので、今回みたいな歴史が絡む話になると少しややこしいね。 今回は展開がちょっと急すぎるかな。捜査本部は何もできてないし、夏希も今回は歌っただけすしね。
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終わりそうで終わらないシリーズ。 もう何作目になるのか、分からなくなってしまった。 前作で織田と上杉の過去のトラウマが明らかになったが、今作ではそこに触れることなく、新しいフェーズに入ったのかも。 時は2021年1月1日。小川と一緒に鶴岡八幡宮で初詣を済ませた帰りに、爆発事件の一...
終わりそうで終わらないシリーズ。 もう何作目になるのか、分からなくなってしまった。 前作で織田と上杉の過去のトラウマが明らかになったが、今作ではそこに触れることなく、新しいフェーズに入ったのかも。 時は2021年1月1日。小川と一緒に鶴岡八幡宮で初詣を済ませた帰りに、爆発事件の一報を受ける。 被害は少なかったものの、今後「北条ゆかりの寺を爆破する」と言う犯行声明が。 早速、夏希に犯人に接触するように命令が下るが、犯人の要求はかなり陳腐なもの。 警察が簡単に犯人の要求を呑むのも、腑に落ちないし、動機もとても下らない。 結局大きな事件も起こらず、ただ単に今年の大河ドラマに乗っかっただけのチープな印象しか残らない。 ここ最近は本格的な事件を描いていただけに、1周回って、また初期の作風に戻ってしまったみたい・・・残念。
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