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社長の覚悟 の商品レビュー

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2024/07/07
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(誰が書いた、概要) ・曽根康正さんというSMCグループという税理士法人を中心としたグループの代表をされていた方の本。 慶應義塾大学を卒業後すぐに公認会計士を取得し起業されたというとても素晴らしい方。 概要としては、経営者の方が会社経営するのにすべき習慣や行動、社員との付き合い方、お金の使い方などさまざまな視点において熱い考えを語っている。 (読むきっかけ) 私がこの本を読もうと思った背景は私が在籍している会社の代表の師匠と言われていたので、どんな方なのだろうと興味関心を持ったから。 (活かしたい内容 ※2点程) ・儲かるビジネスモデルの5つのポイント ①顧客⇒誰に ②顧客価値⇒何を提供する ③経営資源⇒ヒト・モノ・カネなどどのような経営資源を集めるか。 ④差別化⇒どうやって差別化するのか ⑤収益確保⇒収益をどうやって上げるのか これは自分の仕事でも活かせる。 ①どのような企業様をターゲットに ②給与計算、労働トラブル解決、採用コンサル、経営コンサルなど何を提供するか。 具体的に顧客に与えるメリットまで決める。 ex.時短、トラブル解消、定着率アップ、新規採用増加、利益アップなど ③知識、機会、サービス、etc ④価格、サービス内容、スピード、小売や保険の経験を活かしたもの、etc ⑤サービス単価の売上と利益を具体的に計算。 それに基づいて自分や会社の継続ができるかまでイメージをする。 (結論や感じだったメッセージ) 経営者の頼れる応援団長だと思った。 厳しい意見や考え、表現もあったがそれも会社を継続してもらいたいという想いがあるからだと思う。 人は優しい表現だけでは動かない、気付かないところもあるので分かりやすい。

Posted byブクログ