ただの屍のようだと言われて幾星霜、気づいたら最強のアンデッドになってた(1) の商品レビュー
わたしの六月はゾンビ月間なので取りあえず押さえておいたそれっぽい作品を手に取る。 コミュ障の冒険者がソロで依頼を遂行中死亡。 その時、偶然が重なりアンデッドとして甦り、その偶然の効果で無敵レベルになっていた譚。 無自覚無双物といってしまえばそれまでだが、この凝った背景は割...
わたしの六月はゾンビ月間なので取りあえず押さえておいたそれっぽい作品を手に取る。 コミュ障の冒険者がソロで依頼を遂行中死亡。 その時、偶然が重なりアンデッドとして甦り、その偶然の効果で無敵レベルになっていた譚。 無自覚無双物といってしまえばそれまでだが、この凝った背景は割と好き。 死を願う主人公、災害レベルのモンスターでありながら、困っている人は助けずにはいられない。 けれど、コミュ障なので誤解が誤解を生んで…。 時々分かりにくい描写が挟まれるのが気になったけれど、後々解る伏線なのでしょう。
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