100歳まで生きてどうするんですか? の商品レビュー
婦人公論に載ったエッセイを纏めて出版した本 同じ話が何度も出て来てよみずらい。 パチンコ必勝ガイドなどを創刊 ・人生100年時代 50歳で年齢をリセットすると今は後期14歳 ・楢山節考は考えさせられる映画 姥捨て山に自分の母親を捨てに行く。僅か70歳。。 ・著者はかなりしょうもな...
婦人公論に載ったエッセイを纏めて出版した本 同じ話が何度も出て来てよみずらい。 パチンコ必勝ガイドなどを創刊 ・人生100年時代 50歳で年齢をリセットすると今は後期14歳 ・楢山節考は考えさせられる映画 姥捨て山に自分の母親を捨てに行く。僅か70歳。。 ・著者はかなりしょうもない生活をしているが、オープンに書物にしているところは立派。 不倫、ギャンブル、パチンコ、等々
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そうか、この人ベビーブーマーなのね。イエスの箱舟の話とか、津村節子の吉村昭の話とか。紅梅、しんどくてよめなかったんだよなあ。今なら読めるだろうか。
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人生100年時代といわれる今、飄々と丸裸で綴る人生、老い、そして「死」。笑って脱力し、きっと生きるのが楽しくなります【目次】パンデミックと生前墓 一瞬の極楽浄土 死の体験旅行 ろくでもない死に方 父母の墓 あるパチプロの死 定年退職の日は喜びの日 心身の不健康と家事のスス...
人生100年時代といわれる今、飄々と丸裸で綴る人生、老い、そして「死」。笑って脱力し、きっと生きるのが楽しくなります【目次】パンデミックと生前墓 一瞬の極楽浄土 死の体験旅行 ろくでもない死に方 父母の墓 あるパチプロの死 定年退職の日は喜びの日 心身の不健康と家事のススメ 高齢者バンド 思ってもみなかったこと 思い出と生きる人、死者と生きる人 後期23歳 『楢山節考』と『冷い夏、暑い夏』 イエスには性欲の悩みがなかった イエスを生活するとは? 安楽死について 自宅で出来て高収入 人間は死なない 100歳まで生きてどうするんですか?
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"会社を辞めた人に対して、ぼくがお勧めの「心身の健康法」は家事です。「家事なんて男の沽券にかかわる」とか言う古臭い人はもういないでしょうけど、そういう気持ちが少しでもあると、老後は生き辛くなります。"(p.86) "このままの状態で100歳まで生...
"会社を辞めた人に対して、ぼくがお勧めの「心身の健康法」は家事です。「家事なんて男の沽券にかかわる」とか言う古臭い人はもういないでしょうけど、そういう気持ちが少しでもあると、老後は生き辛くなります。"(p.86) "このままの状態で100歳まで生きたい気持ちですが、本当は100歳でも30歳でも90歳でもかまわないのです。死ぬまで毎日楽しく生きられたらそれでいいのです。一日一日を大事にして、ある時は真剣になり、ある時はのんびり過ごし、その日その日を面白く感じて生きられれば、その連続が楽しい人生になるのです。"(p.215)
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著者は73歳。著作は連載をまとめたもので、当初は長生きとか100歳まで生きることについて否定的だったという。それが連載終盤になると長生きに対して受け入れるというか少なくとも否定的な気持が消えたそうな。 自分は64歳なんだけど、まだ親も生きていて自分が死ぬ時とか長生きとかピンとこない。 親の生活を見て、何が楽しんだろう?とは思うが所詮人は人だし普段意識することは無い。 何もすることが無くて孤独に生きて行くのはどうなのかな~、と思うこともあるがイマイチ実感が湧かない。それが辛い事なのか?諦められる事なのか?それもわからない。今を楽しみ味わって、ちょっと先の楽しみを思いながら健康に生きるのが幸せだとは思う。 他人との比較とか足りないものを嘆くのではなく日々のちょっとしたことに喜びを見つけることが大事なのかな。 それにしても長生きねえ。 まだ考えたくないなあ。 作品紹介・あらすじ 「この年になるまで、自分が老人であるとか、いつ死ぬだろうかとか、まったく考えたことがありませんでした――」。 人生100年時代といわれる今、飄々と丸裸で綴る、人生、老い、そして「死」。笑って脱力し、きっと生きるのが楽しくなります。 【目次】 パンデミックと生前墓 一瞬の極楽浄土 死の体験旅行 ろくでもない死に方 父母の墓 あるパチプロの死 定年退職の日は喜びの日 心身の不健康と家事のススメ 高齢者バンド 思ってもみなかったこと 思い出と生きる人、死者と生きる人 後期23歳 和子さんの死 『楢山節考』と『冷い夏、暑い夏』 イエスには性欲の悩みがなかった イエスを生活するとは? 安楽死について 自宅で出来て高収入 人間は死なない 100歳まで生きてどうするんですか?
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人間、ある歳を過ぎると「死」というものを現実的なものと捉えるのではないだろうか。著者は私よりも年齢は上で、身近な人の死や自身の病気等を体験して「死」を現実的なもの、身近なものとして捉えるようになり、「死」についてあれやこれやと考えを巡らす。 とはいえ、重苦しい死生観を述べているわ...
人間、ある歳を過ぎると「死」というものを現実的なものと捉えるのではないだろうか。著者は私よりも年齢は上で、身近な人の死や自身の病気等を体験して「死」を現実的なもの、身近なものとして捉えるようになり、「死」についてあれやこれやと考えを巡らす。 とはいえ、重苦しい死生観を述べているわけではない。著者の周りで起こったことや、読んだ本のこと、人生終盤にかけて自分はどのように生きていこうか、というようなことをサラッと書いていて読みやすいエッセイだ。 著者の作品は初めて読んだが、著者自身、50歳頃までは破天荒な生活をしていたようで、ある意味広い視野で人生や死について語れる素地を持っている人であり、人生の一つのアドバイスとして受け入れやすい。
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学生時代愛読していた「パチンコ必勝ガイド」の編集長末井昭氏の自伝的エッセイ。 波乱万丈で他の人が経験することがないような出来事ばかりですが、それらの経験から発せられる末井氏のメッセージは「生きる」ことと「死ぬこと」の本質が込められていると思います。 とても面白かったです。
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著者のセンセーショナルな生い立ちと個性的な著書のファン。 今回は、老後の真面目な話かと思ったら、やっぱり期待を裏切りませんでした! でも生死に関しての事柄がいろいろな視点で書かれていて、末井さんの深さを知りました。 元気な後期人生、続きをまた待っています。
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人生100年時代といわれる今、飄々と丸裸で綴る、人生、老い、そして「死」。笑って脱力し、きっと生きるのが楽しくなります。
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