あそびあそばせ(13) の商品レビュー
あそ研はどこに?というくらい先輩たちメインの回が多かったです。美術部が出てくると違う漫画みたいな雰囲気になる。
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【あらすじ】 あそ研の霊圧が消えた…だと!? そう思っちゃうくらい、美術部メンバーの強すぎる個性が大爆発♪そして新キャラ・新聞部顧問の知られざる秘密とは…!? アクセル全開でお届けする、ガールズお遊戯コメディ最新刊♪ ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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ギャグシーンは笑い転げるぐらい強烈なのに人間関係描写も素晴らしくなってきた。あとミュウミュウがヤバい
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最早新聞部と美術部が完全に主人公格になってる……。まあ、最近は彼女らがわーきゃーやっている光景の方が面白いから良いのだけど というか、冒頭にキャラ紹介が付いてるね。流石に13巻ともなれば登場人物もそれなりの人数になるんだけど、新聞部も美術部も皆して渾名で呼び合うものだから、「この...
最早新聞部と美術部が完全に主人公格になってる……。まあ、最近は彼女らがわーきゃーやっている光景の方が面白いから良いのだけど というか、冒頭にキャラ紹介が付いてるね。流石に13巻ともなれば登場人物もそれなりの人数になるんだけど、新聞部も美術部も皆して渾名で呼び合うものだから、「この子の本名って何だったっけ…?」ってなる事態が多かったんだよね。これはかなり有り難い措置 まあ、冒頭からキャラ紹介にない新キャラを登場させてしまっているのだけど 松戸先生は本作のキャラらしく濃いな~。まず見た目がおどろおどろしいのに、更に持ち込んだものがエセ生首という時点で相当にキテる そんな人物がきっかけで始まった推理ゲーム。いや、これ推理なの?てか、参考映像として出された「生前の記憶」が普通に怖いんですけど! この巻ではイマイチ仲の良さが不明瞭だった3年生の関係性について深堀りする描写が目立っていたね ねるが1年の頃は大人しめなタイプだったのには驚きだったけど、そのねるの変遷にこそ3年生組の関係性の変化が詰まっているのか。でもねるだけが変わった訳じゃなくて、躑躅もなずなもねるを受け入れられる人間になってしまったという変化があったからこそ今の奇妙な仲の良さが有るんだろうなぁ そういった意味ではサブタイトルの『恐るべき子供たち』は気が利いているね 本性を、本当の望みを抑えたままでは自分らしく居られない。その状態では仲良くしたい娘とも仲良くなれない。かといって本性を受け入れてくれる確信があるわけでもない だからねるとしては吹っ切れるにしても吹っ切れないにしても、何かしらのきっかけが必要だったのだろうけど、それを与えたのが華子でしたかー。彼女はちょくちょく他人の人生を変えるような行動を採っているね! だからって、ねるがいきなり起こした行動が正気を疑われるレベルのやらかしだった点には戦々恐々としてしまうけど。友達を手錠で拘束して、寄生体を見せつけるとかヤバい行動の中でも超弩級にやばいよ…… というか、あのような狂気を体感してそれでも友達辞めてないってこの娘ら凄いな……。まあ、それはきっと「これから…なんて…あるのか…分からないけど…」に込められていた意味をきちんと汲み取ったからなのだろうけど 新聞部&美術部が大部分を締めていたこの巻。それでも本来の主役はあそ研なわけで 主役の面目躍如だと言わんばかりにコアラの鳴き真似をした香純には最大級に笑ってしまったよ。人間がしちゃいけない顔してる(笑)
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