「あざとい」伝え方入門 の商品レビュー
あざとい伝え方ではまったくなく行動経済学に基づく実務的な内容。タイトルと内容のミスマッチは編集者や出版社の問題であり著者のせいではないが、全体的に文章や表現に不備が多くその点は著者の実力不足。日本産業新聞?のコラムを書籍化したものなので、全体の繋がりはなく短編集のような体裁。
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テレワークやオンライン会議など、コロナ禍の現代を例にした論点が多かった。 個人的には一般的な内容の羅列で、 結局何が一番言いたいのかよくわからなかった。
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■私たちが面と向かってコミュニケーションを行う際には、相手の表情、声質、声量の3要素を含みながら情報のやり取りをする。 まずは情報内容を把握する。会話であれば聞き取るしメールであれば読む。この情報の聞き取り・読み取りが第1フェーズのコミュニケーション(以下PC:Phase Co...
■私たちが面と向かってコミュニケーションを行う際には、相手の表情、声質、声量の3要素を含みながら情報のやり取りをする。 まずは情報内容を把握する。会話であれば聞き取るしメールであれば読む。この情報の聞き取り・読み取りが第1フェーズのコミュニケーション(以下PC:Phase Communication)。メールは第1PCで終了する。 第2PCとは表情、声質、声量。これは現実的な人と人との直接的なコミュニケーションでメールでは困難。 ■プレゼンを成功させる4つの要素 ①「非抵抗型」=「言うこと聞きますプレゼン」 相手の言い分に抵抗せずそれを認めるもの。 ②「強引方」=「押し売り強要プレゼン」 「買ってくれるまでここを離れない」という売り込み方法でまさに押し売り」 ③「抵抗型」=「意地っ張りプレゼン」 相手の気持ちや想定などを考慮せずこちら側の欲求だけを要求するやり方。 ④「助力型」=「泣き落としプレゼン」 日本人は比較的泣き落としに弱いとされるが欧州や米国では通用しない。 ■人は好き嫌いの55%を見た目で判断している。言葉は7%程度に過ぎない。声質は30%強。見た目が第一」(メラビアンの法則) ■Fアプルーブの勧め。アプルーブとは「承認」。 ①「それはダメ。もっと売れる商品を開発せよ」 ②「一度話を聞かせてくれ」 ②がFアプルーブ。 ■対話で気を付けたい「WHO」 ・W=Why ・H=How ・O=objective なぜ、どのように、目的は? 外国人労働者とのコミュニケーションの問題点と解決策。 ■コミュニケーションにおいて必要な3つの反応要素は、「積極性」「協調性」「責任感」。この3つに私たちの心は反応する。 ・コミュニケーションに積極的でなければやる気がないとのマイナス評価になる ・協調性は相手のコミュニケーションでの反応のありよう ・コミュニケーションの相手に対して責任感を持って対応するということ。相手はこちらが責任感を持っているかどうかを重視する
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【買った理由】 ・帯のデザインに惹かれる (イラスト・字体・色の柔らかさが視界に入った) ↓ ・人に甘えたり、 あざとく振る舞うことが苦手な自分にも、 身につけられるヒントがあれば! ↓ ・日経BPの新書なら内容も信頼できそう 【感想】 著者の...
【買った理由】 ・帯のデザインに惹かれる (イラスト・字体・色の柔らかさが視界に入った) ↓ ・人に甘えたり、 あざとく振る舞うことが苦手な自分にも、 身につけられるヒントがあれば! ↓ ・日経BPの新書なら内容も信頼できそう 【感想】 著者の実体験を、 行動経済学と心理学にもとづいて解説したエピソード集です。 アンカリング、サンクコストなど、 マーケティング分野の定番理論が扱われています。 「あざとい」を タイトルにもってきたことが一番あざとい! とつい言いたくなるくらい、 腹黒さを育ててくれるような項目はなく。 (「あざとい」を求めて読むと残念かも?) 全ての一文が短いです。 一見読みやすいようですが、 さっぱりしすぎて意味が掴みづらい箇所があり、 前後を何度か往復しました。 早足ですが、 1時間で読めました。
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よくこんな薄っぺらいエピソードばっか羅列したね、ってくらい面白くない。 一応最後まで読んだけど、何ひとつ心に残っていない。
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