三十路病の唄(2) の商品レビュー
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ドロちゃんがミリオンの唄を聞いて憧れて、 自分にはどうしても手に入らないもので それでも少しでも近づきたくてもがいた結果が今だ、 と言うのがなんだか良い。 若い内は感覚だけでつきすすめても、年を取ればずれ ぼやけて色褪せ、衰える。 だからこそ基礎や技術が大事になってくる。 厳しいけれど、事実だと思う。 若ければ荒削りと言ってもらえても、もうただ雑なだけなのだ。 ナンデリという言葉は初めて聞いたが 男はナチュラルにデリカシーが無いのは同意。 ミリオンがそこまで客に寄り添わなければ駄目か、というのも分かる。 だが売れるは思い通りになるではない、というのも分かる。 路上ライブに飛び入り参加をしているというYoutuber、 ミリオンと一緒にやるのかと思ったら ギターを借りて勝手に一人で歌うのは参加ではなく奪っているだけでは。 テクニックがなくてもオリ曲じゃなくても人は感動する。 音楽以外の分野でも、この程度でプロなのに何故自分は、となることは正直よくあると思う。
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悪くない。テーマ的に、どういう問題を立てるか、どういう解決をするか、という今後でかなり変わる。安易なハッピーも安易なダークも見たくない。
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途中、泣けてきちゃった 三十路で、シンガーソングライターとして頑張る人とかが、いる漫画で。 頑張りかたってあるんだよね。
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