火狩りの王 〈外伝〉野ノ日々 の商品レビュー
やはり暗い。 わくわくするところ、ときめくところ、考えさせるところ、皆無。だから何?と感じるのみ。
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忘れないうちに、ということで、外伝も読了。 短編のほうが読みやすいと感じたが、本編で残った違和感というか、納得のいかない部分は、まだ残った。ことに百七が…。その体験と記憶が、本編の彼のどこに繋がったのか、どんな思いを残して、あれらの行動になったのか。なるほど、とは思えなかった。 一番痛快(?)だったのは、最後の爛のエピソード。潔く、未来を闘って掴み取って欲しい。
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読んだの、そんなに前じゃないはずだけど、かなり忘れてしまっていた。ネットで簡単な情報を集めつつ、何となく思い出しながらの読了。主要登場人物たちの前日ないし後日譚で、へ~って感じ。
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本編もそうだったけれど、村を舞台に展開する場面はよかった。 灯子の娘、爛の問い 「…ずっと、こんな世の中なんか」 「死にかけながら、殺して殺して…この先、ずっとこうして生きていくんか。」 に対して火狩りの明楽が 「ほかの方法が、いまはない。」 最後まで暗い気持ちが晴れること...
本編もそうだったけれど、村を舞台に展開する場面はよかった。 灯子の娘、爛の問い 「…ずっと、こんな世の中なんか」 「死にかけながら、殺して殺して…この先、ずっとこうして生きていくんか。」 に対して火狩りの明楽が 「ほかの方法が、いまはない。」 最後まで暗い気持ちが晴れることはありませんでした。
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