香港 旅の雑学ノート の商品レビュー
香港への憧れがあったので、初めて旅行で訪れる前に読んでみました。 当時の話なので、今とは全く異なる部分が当然多いですが、旅行しながら名残を探したり、昔の状態を想像したりするのが面白かったです。 ネオンの看板もどんどんなくなって、かつての趣が急速に失われつつあると言われていますが、...
香港への憧れがあったので、初めて旅行で訪れる前に読んでみました。 当時の話なので、今とは全く異なる部分が当然多いですが、旅行しながら名残を探したり、昔の状態を想像したりするのが面白かったです。 ネオンの看板もどんどんなくなって、かつての趣が急速に失われつつあると言われていますが、この本から感じたパワーは、今でも感じられたような気がしています。
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怪しい香港の実情(今はだいぶ変わってると思うけど)が垣間見れて楽しい本だった。燃えよドラゴンのオープニングのごちゃごちゃした街並みを一目みてみたいと思うな。今じゃ仰々しい看板もだいぶ撤去され始めているっていうニュースもみたけど…泣
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
香港の1970年代の香港の街の様子や、文化について書かれています。 香港に行った後に読む方が、親しみを感じるかも。 書かれているのは街の話ですが、一人の人間についての描写と考察を読んでいるような感覚にもなりました。日本人の旅人目線で語られているのも楽しいです。
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返還前の香港について書かれている。ふーん、という感じだったが、たまたま読書中に、消えてしまった香港のネオンサインについて取り上げた『燈火は消えず』という映画を知り、この本と繋がった。 本ではネオンサインの色合いや形、出し方について説明し、無法地帯だ的なことを書いていたけれど、それ...
返還前の香港について書かれている。ふーん、という感じだったが、たまたま読書中に、消えてしまった香港のネオンサインについて取り上げた『燈火は消えず』という映画を知り、この本と繋がった。 本ではネオンサインの色合いや形、出し方について説明し、無法地帯だ的なことを書いていたけれど、それが今なくなっている…?この本きっかけで香港のネオンに興味が出た。
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