社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ の商品レビュー
質問ごとに数ページの回答が書いてある形式のため読みやすい。 社会人10年目に近づいており色々と悩みがあったが、心が軽くなるような内容で勇気づけられた。
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様々な悩みに対する解決策を提示した自己啓発本。世の中にこの手の本はあると思うので、自分が気になる部分を読み進めるのが良いと感じた。 ・変化を起こす人、変化に巻き込まれる人、変化を見守る人、変化に気づきすらしない人(ルイス•ガースナー) ・解決策を提示するのが評論、解決策を実行す...
様々な悩みに対する解決策を提示した自己啓発本。世の中にこの手の本はあると思うので、自分が気になる部分を読み進めるのが良いと感じた。 ・変化を起こす人、変化に巻き込まれる人、変化を見守る人、変化に気づきすらしない人(ルイス•ガースナー) ・解決策を提示するのが評論、解決策を実行するのが変革の当事者 ・評価者はお客様、ライバルは競合他社
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たくさんのお悩みとその回答が分けてあり、読みやすい! 40ページ お金や地位は追いかけてはいけない。みなさんが追いかけるのはお客様の成功であり、そのための自身のスキル開発だ。それさえ間違えなければ、お金や地位は後からついてくるものだ 45ぺーじ 実はキャリア的な成長(実感)は...
たくさんのお悩みとその回答が分けてあり、読みやすい! 40ページ お金や地位は追いかけてはいけない。みなさんが追いかけるのはお客様の成功であり、そのための自身のスキル開発だ。それさえ間違えなければ、お金や地位は後からついてくるものだ 45ぺーじ 実はキャリア的な成長(実感)は、グラフに書いてみると直線的な軌跡ではなく、階段状の軌跡を描く。急激な成長があったかと思うと、その後しばらくは踊り場のような状態が続く。そしてまた、急成長する、という繰り返しであることが多い。 120ページ 向き不向きは、自分でわかってないことも多い。新しい視点というのは、自分以外の人からもたらされるもの。
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漠然とした悩みに襲われる社会人10年目は過ぎてしまいましたが、当時の悩みを明確に文章化してくれていました。 地に足をつけて焦らず頑張ろうと思えました。
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メッセージ性があり、読みやすいが他の著書にも書いてあるような内容が多かったように思う。自己啓発本をあまり読んでこなかった人には、場面ごとのメッセージなので入りやすいかも。
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《紹介と感想》 本書は仕事に慣れてきた社会人が陥りがちな悩みを解決する手段を提示する。スキルアップやキャリア形成に関する話題だけでなく、職場環境や時代の特殊性といった自分の外側に関する話題や、劣等感や嫉妬のような自分の内面との向き合い方といった話題など、触れている話題は広範である...
《紹介と感想》 本書は仕事に慣れてきた社会人が陥りがちな悩みを解決する手段を提示する。スキルアップやキャリア形成に関する話題だけでなく、職場環境や時代の特殊性といった自分の外側に関する話題や、劣等感や嫉妬のような自分の内面との向き合い方といった話題など、触れている話題は広範であると思う。仕事に対して何らかの悩みがある30代の社会人は一読の価値があるだろう。私も30代に突入し、一読はしておくべきかと思って手にとってみたが、自分にとって大きくプラスになることはなかった。案外自分は順調に進んでいるのかもしれない――ということをある程度客観的に分かった、という意味では一読の価値はあった。 《メモ》 ①最初から出来る人はなぜ上手くできたかを説明できないが、最初は出来なかった人はポイントやコツを言語化できる。不器用も悪くない。 ②水に触れると気分をリフレッシュできる。休憩がてら食器洗いや風呂掃除をするのも悪くない。 ③新しいテクノロジーは「まず使ってみる」。その後で活用するか距離を置くかを判断する。 ④3年間同じ仕事をしたら4年目は一歩踏み出すタイミング ⑤問題を署名入りで指摘し解決策を提示するのが「評論」。更に解決策を実行するのが「革命の当事者」。
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<本のタイトル> 社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ 〈 若手でもベテランでもない中堅社員の教科書 〉 <本の紹介> ちょうど私も社会人10年目ぐらいというところで手に取ってみました。 1問1答形式で構成されているさくっと読みやすいです。 この著者の姉妹本として他にも下記...
<本のタイトル> 社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ 〈 若手でもベテランでもない中堅社員の教科書 〉 <本の紹介> ちょうど私も社会人10年目ぐらいというところで手に取ってみました。 1問1答形式で構成されているさくっと読みやすいです。 この著者の姉妹本として他にも下記の本があります。 ・99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ ・99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ ・99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ <感想・気づき> ・社会人10年目前後の時期は、多くの悩みを抱えつつも、キャリア上の最も大切な時期である ・没入体験を探し続けることが、未来への大きな仕事につながるための必要条件である。 一見仕事のキャリアとは無関係に思えることにも、食わず嫌いではなく夢中になってやってみる。 ・忙しいから被害者ぶるのではなく、将来に向けて経験値を蓄積していると考えたほうが良い。 いかに未来の自分にとって有益なものにするかという発想に立った方がいい。(健康には留意しつつ) ・モヤモヤしているときこそ活動量を増やすべし。 最低限のことを無難にこなすのではなく、直感のままに行動し続ける。 いずれ点と点がつながり、線や絵になっていく(Connecting the dots) ・給料は追いかけるものではなく後からついてくるものである。 お客様の成功に貢献できる/期待に応えるスキルを追求し獲得した人に、お金や地位はついてくる。 ・仕事に飽きたりマンネリ化したときは一歩踏み出すべき。 理想は今までやってきた仕事の範囲で、役割だけ変わるのがバランスのよいチャレンジ。 ・他社でも通用する力をつけたいと思うなら、まず自社で通用することが近道である。 自社でいまのお客様の期待に応えるスキルを身に付けると、多くの場合は他社でも通用する。 ・会社の経営に疑問を持ち始めたことは成長の兆しである。大事なのはそこで終わってしまわないこと。 ー行動を伴わない指摘をするだけなら「イタいミドル」 ー問題に対する改善策を提案するのが「評論家」 ー実際に改善していくのが「変革の当事者」 ・継続的に学ぶ姿勢は大切だが、学んだことを成果につなげてこそ、ビジネスとしては初めて意味がある。 資格も同じで、資格を取るのがゴールではなく、そのスキルを自分や世の中に還元することがゴール。
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新人でもなくベテランでもない立場で、この先の職業人生に向けた歩みかたのヒントになるマインドが書かれた本です。 中堅社員がぶち当たる壁で「あるある」なのが職場環境の壁。【会社への疑問】私が今まさにこれです。 【会社への疑問】は成長の兆し。半径5メートルの範囲から、自分の視野が広が...
新人でもなくベテランでもない立場で、この先の職業人生に向けた歩みかたのヒントになるマインドが書かれた本です。 中堅社員がぶち当たる壁で「あるある」なのが職場環境の壁。【会社への疑問】私が今まさにこれです。 【会社への疑問】は成長の兆し。半径5メートルの範囲から、自分の視野が広がり始めたということ。ここでどんなアクションを取るか。 ①広がった視野で現状の問題点を指摘するだけの行動を伴わない指摘は「愚痴」→「イタいミドル」への道まっしぐら。 ②問題指摘を署名入りで公表し、解決策を提示するのが「評論」。意見に対する批判も受け止め、責任をとるところが単なる「愚痴」とは異なる。こうありたい。 ③解決策を実行するのが「変革の当事者」。 他にも、これまで数々のビジネスマインド本をヒットさせてきた著者が理想と現実とのギャップに苦しむ意識高めの中堅社員の背中を押してくれます。 例えば『社会貢献とビジネスは迷わず両方追求すべき』。 二宮尊徳「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」を引用し、理想を掲げてそこに向かう努力をすることに意味があるし、本来両者は矛盾しないはずだと明言しています。サラッと通して読みましたがグッとくる言葉がいくつか見つかりなかなか良かったです。
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社会人10年目はキャリア思春期 ■スキルの壁 ・漠然とした不安がある→「モヤモヤ期」こそ活動量を増やす ・何をやるにも自信がない→「できる」じゃなくて「やりたい」でOK ・同期への嫉妬→焦るな、くさるな、地に足つけろ ・優秀な後輩へ嫉妬→先輩後輩関係なく優秀な人はお手本に ■キャ...
社会人10年目はキャリア思春期 ■スキルの壁 ・漠然とした不安がある→「モヤモヤ期」こそ活動量を増やす ・何をやるにも自信がない→「できる」じゃなくて「やりたい」でOK ・同期への嫉妬→焦るな、くさるな、地に足つけろ ・優秀な後輩へ嫉妬→先輩後輩関係なく優秀な人はお手本に ■キャリアの壁 ・キャリアビジョンが見えない→最後の日を想像してみる ・豊かな老後に向けて何をするべき→定年という考えを捨ててみる ■マネジメント・リーダーの壁 ・リーダーいや→すべての仕事はリーダーシップで動いている ・管理職求められても余裕なし→マネジメントは仕事の品質を高めるチャンス ・価値観の違うメンバー→目的に対する合理性を追求すると基準が明確
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ちょうど悩んでいたことが書かれていて、大丈夫だよって先輩に言ってもらえたような気持ちになれる本。 私はこの本に書かれていること全てに悩んでいたわけではなくて、そのうちの一部ではあるけれど、こういう考え方できると楽だなあって思いながら読んだ。 一番印象に残ったのは、スキルの壁1番...
ちょうど悩んでいたことが書かれていて、大丈夫だよって先輩に言ってもらえたような気持ちになれる本。 私はこの本に書かれていること全てに悩んでいたわけではなくて、そのうちの一部ではあるけれど、こういう考え方できると楽だなあって思いながら読んだ。 一番印象に残ったのは、スキルの壁1番、10年働いたのに、誇れる仕事がないという壁。まさしくそう、その通り、と思っていたけれど、ますは目の前の仕事を着実にやり遂げることが大事と書かれていてハッとした。 最近目の前のことに一生懸命になれていない気がして、やりたいことかどうかに関わらず、まずはやり遂げないと何も始まらないなぁと。よく考えたら(考えなくても)、当たり前のことではあるけれど、渦中にいると忘れてしまう。 10年選手は周りや先輩を見て血迷いやすいから、しっかり地に足つけて頑張れよ。
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