謎解きミステリー の商品レビュー

アンソロジー(著者),有栖川有栖(著者),綾辻行人(著者),道尾秀介(著者),千街晶之(編者)

2024/12/10

たまたま図書館で見かけた本。
「知ってる先生ばかりじゃん！」と思い、迷わず借りました。
各先生みなさん「おー、〇〇先生っぽい！」って感じの内容でとても楽しめました。
少し物足りないくらいがちょうどいいって感じの本でした。

2024/03/17

赤稲妻(有栖):火村英生｡犯人ﾉ嘘を見破
意外な犯人(綾辻):犯人当ドラマの盲点
流れ星(道尾):真備庄介｡少年の謎掛け｡殺人犯はどうやって逃走したか｡最後の一言に呆然｡切な過ぎる。

2023/08/28

私には、あまりよく分からなかった。道尾秀介さんの話は特に分からなかった。違う作品もトライしてみます。

2022/06/27

「赤い稲妻」　　　　　有栖川有栖
「意外な犯人」　　　　綾辻行人
「流れ星のつくり方」　道尾秀介

三話とも、作家先生が出演しているの？
小さなサプライズを含め、十代で手に取って
アレー！
と思って欲しいお話でした。

私は、表紙の少女がなぜ？そんなとこに居るのかがミステリーです。

2022/05/22

すばらしい。
３作とも本格ミステリへの入り口にふさわしい作品ではないだろうか。
既読のものもあったが、新鮮な気持ちで改めて楽しめた。
お三方ともたくさんの著作があるから、これが面白いと思えたらずっぽりとハマれる…うーん、うらやましい。

最近、5分で驚きの結末、みたいな読み物が児童書コーナーに乱立していてそれも面白いけど、短編でもミステリならある程度の頁は必要だし、これでハマって長編も読んでくれるようになったらいいなあ。

2022/02/19

【収録作品】有栖川有栖「赤い稲妻」（『ロシア紅茶の謎』所収）／綾辻行人「意外な犯人」（『どんどん橋、落ちた』所収）／道尾秀介「流れ星のつくり方」（『花と流れ星』所収）
シリーズものや連作の一篇を取り出しているので、読後の広がりを期待した、紹介のための短編集。これが出会いの方には、ぜひこの先に進んでほしい。