エビはすごいカニもすごい の商品レビュー
エビとカニの生態や進化について解説されている本 かなり専門的な説明が多いため、生物の知識がないとあまり理解できない内容が多いが、著者のエビとカニへの熱量が伝わる内容だった 身近な生き物なのに分かってないことも結構あって、観察して少しずつ明らかにしてきたのだと思わされた
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いやあ、面白いわ。こう言うのを読むと、つくづく生物のグランドデザインを司る存在があるのでは?と愚想(妄想)してしまう。特に、第1触角の基部に「エビ・カニが自身でハサミを使って挿入した数個の砂粒が置かれている」くだり等を読むと、尚更。
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- ネタバレ
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エビカニ愛がさく裂してる。駄々洩れである。飼ったら情が移る話は最後だけれど、一つ一つ(失礼ながら)どうでもよさそうなところをきっちり詰めていく感じとか、微妙に甲殻類的な人格を感じる。長く研究している人って、何となく対象に近い感じがしてくる人が多い気がする。
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なぜエビは跳びはね、カニは横歩きするのか。何百キロも渡りをするエビ、プラズマを発生させて獲物を倒すカニなど、驚きの生態を紹介
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