詩集『青猫』より の商品レビュー
明治時代、大正時代は暗い話が多いのかな?と乙女の本棚を読んでいると陽より陰の方が多い気がする。春の感情なんて春といえば生命溢れる温かいイメージなのに笛のひびきはか細いイメージに思える。静かに芽吹いているら、 黒い風琴は暗いけどきれいな詩だと感じる。
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萩原朔太郎文学忌、朔太郎忌 「青猫」1923 無数の雀は都会に集まる若者 前半で東京-都会への憧れ 都会の象徴は 建築・女性・高貴な生活 後半から 現実の厳しさ 想いとのギャップ 青い猫のかげ、幸福の青い影は 青い鳥の対義か 影でしかない求める幸福 様々な憂鬱の情景 憂鬱では...
萩原朔太郎文学忌、朔太郎忌 「青猫」1923 無数の雀は都会に集まる若者 前半で東京-都会への憧れ 都会の象徴は 建築・女性・高貴な生活 後半から 現実の厳しさ 想いとのギャップ 青い猫のかげ、幸福の青い影は 青い鳥の対義か 影でしかない求める幸福 様々な憂鬱の情景 憂鬱ではあるけれど 詩自体はリズミカル 都会は遠くにありて思うもの、だったのかな イラストはしきみさんです わかんないよね
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はい、萩原朔太郎の詩集『青猫』でございますよー 詩集さ、基本的によく分からんよね で、もう何回もレビューに書いてますが、詩なんてものはね受け取り方は自由でいいと思うんですよね もう完全にこっちサイドの都合で解釈しちゃっていいと思うんです 後でなんとか大学のなんたら教授の解説読...
はい、萩原朔太郎の詩集『青猫』でございますよー 詩集さ、基本的によく分からんよね で、もう何回もレビューに書いてますが、詩なんてものはね受け取り方は自由でいいと思うんですよね もう完全にこっちサイドの都合で解釈しちゃっていいと思うんです 後でなんとか大学のなんたら教授の解説読んで「ぜんぜん違うやん!」と思っても恥じることなどないのです むしろさすがの感性やな自分!と胸を張っちゃっていいのです はい言い訳はこのくらいにして(言い訳言っちゃってるじゃん!)『青猫』です 女性のことを歌った詩や女性のメタファーと感じられる詩が多かったような気がします やっぱ男の目から見た女性って謎なのよ ナゾーマンなのよ いやナゾーウーマンか? 今職業でウーマンとかつけない方がいいのか じゃナゾーヒューマンで なんかもう謎すぎて分からんので、こちら側で色々勝手に解釈させて頂きましたよって詩だと感じました 癒やしだったり不安感だっり、寂寥感、妖しさ、安定、活力もうあっちいったりこっちいったりよ でもってだいたいこちら側が感じてることって見当違いだったりするわけよね 癒やされるわーと思っていても、は?別に癒しビームとか出してませんけど?っていうね なんだよ癒しビームって まぁそういう天邪鬼なところも含めて、結局女性は猫ってことなんじゃね? と、きれいにまとめたつもりでいますが、結局この詩集って女性がテーマなんじゃね?って思ったのはきしみさんのかわいい女の子のイラストに引っ張られただけなんじゃね?っていうね
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目次 ・薄暮の部屋 ・寝台を求む ・青猫 ・月夜 ・春の感情 ・恐ろしく憂鬱なる ・夢に見る空家の庭の秘密 ・黒い風琴 ・みじめな街灯 ・題のない歌 ・鴉毛の婦人 ・猫柳 ・怠惰の暦 ・閑雅な食慾 ・蒼ざめた馬 ・顔 ・自然の背後に隠れて居る ・片恋 ・夢 ・春宵 「乙女の本棚」という、乙女受けするイラスト付きの詩集や短編などを収録しているシリーズ。 正直、詩にイラストがつくと、詩に対するセンスの持ち合わせのない私は、イラストにずいぶん引っ張られてしまうので、イラストは不要だ。 しかもこのイラスト、詩を表現しているというよりも、詩と並行してそこにあるという感じ。 ピンとこない。 なので、好きなのはイラストが庭だけの「夢に見る空家の庭の秘密」です。 肝心の「詩」は、私たち世代の中高生女子が好きそうなやつだなーという感想。 つまり、ハマらなかった。 なんとなく、頭で作りあげた絶望に陶酔しているようで。
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イラスト好き!かわいい! 猫町のあとに青猫読んで すんなり詩が入ってきた 好きな表現 恋びとよ ぶむ ぶむ ぶむ ぶむ てふてふてふてふ (蝶)
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乙女の本棚シリーズから、萩原朔太郎さんとしきみさんのコラボ作品「詩集『青猫』より」です。しきみさんのイラストは今作は、青を基調としているからか、少し涼しげな印象を受けます。 どの詩にも、恋しい人を想う気持ちが込められているかのように感じました。ちょっと、読んでいて理解が難し...
乙女の本棚シリーズから、萩原朔太郎さんとしきみさんのコラボ作品「詩集『青猫』より」です。しきみさんのイラストは今作は、青を基調としているからか、少し涼しげな印象を受けます。 どの詩にも、恋しい人を想う気持ちが込められているかのように感じました。ちょっと、読んでいて理解が難しい表現もあったので、好みは別れるかもしれないです。 「ああ このおほきな都会の夜にねむれるものは ただ一疋の青い猫のかげだ」 私的には、そのちょっと難しい点も含めての良さもあるかなって思えました。恋心は、いつの時代でも永遠のテーマになりえます、ね(#^^#)
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【収録作品】薄暮の部屋/寝台を求む/青猫/月夜/春の感情/恐ろしく憂鬱なる/夢にみる空家の庭の秘密/黒い風琴/みじめな街灯/題のない歌/鴉毛の婦人/猫柳/怠惰の暦/閑雅な食慾/蒼ざめた馬/顔/自然の背後に隠れて居る/片恋/夢/春宵
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絵が主役と思って読む(見る)べき。 どうしても詩の方には集中することができず、十分に味わえなかった。 こういった本を読んで気がついたことは、詩には余計な物は必要ないのだなと。 ページをめくるたびに綺麗な色、ツルツルの質感。 けれども人の想像力の前にはどんな装飾も薄っぺらなものに感...
絵が主役と思って読む(見る)べき。 どうしても詩の方には集中することができず、十分に味わえなかった。 こういった本を読んで気がついたことは、詩には余計な物は必要ないのだなと。 ページをめくるたびに綺麗な色、ツルツルの質感。 けれども人の想像力の前にはどんな装飾も薄っぺらなものに感じる。
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タイトルの作品などが収められている詩集。 詩の世界はよく分からないので、音読してた。 「鬱」っていう字がとにかく多い。 「恐ろしく憂鬱なる」っていう作品、 「てふ」って19回出てきて、蝶が舞っているイラスト。 「ちょう」って読んでいたら、次のページに注意書き。 「註。「てふ」...
タイトルの作品などが収められている詩集。 詩の世界はよく分からないので、音読してた。 「鬱」っていう字がとにかく多い。 「恐ろしく憂鬱なる」っていう作品、 「てふ」って19回出てきて、蝶が舞っているイラスト。 「ちょう」って読んでいたら、次のページに注意書き。 「註。「てふ」「てふ」はチョーチョーと読むべからず。蝶の原音は「て・ふ」である。」 なんか、奥深いな。やっぱり難解だな。
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