今を生きるあなたへ の商品レビュー
寂聴さんの言葉一つ一つが胸に響く。 人の一生をかけて培ってきた思いをこうやって聞き手と話し手に分かれて丁寧に書き起こすとこでよりテンポ感があり纏まり分かりやすくなっていると思う。 また聞き手まなほさんを通しての過去がどうしても多くなってしまうかもだが、それがまた具体性を持たせて...
寂聴さんの言葉一つ一つが胸に響く。 人の一生をかけて培ってきた思いをこうやって聞き手と話し手に分かれて丁寧に書き起こすとこでよりテンポ感があり纏まり分かりやすくなっていると思う。 また聞き手まなほさんを通しての過去がどうしても多くなってしまうかもだが、それがまた具体性を持たせて私の心に想いが届いた。
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瀬戸内寂聴と瀬尾まなほの対談。瀬戸内が亡くなる直前の2021年夏収録、同年12月刊行。 その収録から、もう2年も経つ。当時はコロナ禍の真っ只中であった。
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著者の瀬戸内寂聴と秘書の瀬尾まなほの対談形式で進行していくため、ささっと読むことが出来た。 同著者の『愛に始まり、愛に終わる』を先に読んでいたのだが、この本は対談形式のため、『愛に始まり、愛に終わる』で掘り下げられなかったことや、対談形式だからこそ見えてくる瀬戸内寂聴の一面が垣...
著者の瀬戸内寂聴と秘書の瀬尾まなほの対談形式で進行していくため、ささっと読むことが出来た。 同著者の『愛に始まり、愛に終わる』を先に読んでいたのだが、この本は対談形式のため、『愛に始まり、愛に終わる』で掘り下げられなかったことや、対談形式だからこそ見えてくる瀬戸内寂聴の一面が垣間見えて面白かった。 それこそ、行動力のある瀬戸内寂聴がノイローゼになったことがあったりするのは驚きだった。 二人はエネルギーがある為、精神的に大分疲弊している時に読むのはしんどかったが、少し落ち込んでいるくらいの時に読むと元気を貰える考え方も色々あって良かった。
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いくつになっても、好奇心旺盛だった寂聴さん。ご自身の恋愛論や生き方について、語っていらっしゃる本です。
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初めて瀬戸内寂聴さんの本を読んだ。仏様がいつも見守ってくれていると考えることで自信を持って生きられるとか、周りの目を気にしすぎずに直感に従ってやりたいことをやってみるとかいろいろためになる言葉があった。一人一人に何か才能があって人と比べてはいけないというのも改めてそうだなと思った...
初めて瀬戸内寂聴さんの本を読んだ。仏様がいつも見守ってくれていると考えることで自信を持って生きられるとか、周りの目を気にしすぎずに直感に従ってやりたいことをやってみるとかいろいろためになる言葉があった。一人一人に何か才能があって人と比べてはいけないというのも改めてそうだなと思った。小さなことに感謝して無常の世界に希望を持って生きることが大事だなと思った。
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ずっとこの世界で生きてきた方と思ってたら、51歳で出家。人生の転機があったのでしょう。 さすがは寂聴先生。思うがままにやりたいことを貫く。私なんてと否定するなかれ。諸行無常(この世のものはすべて移り変わる。不変なものなどない)だから、苦しみも必ず好転する。
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恩師から勧められて読んだけど、読みやすくて一気に読めた。特にこれ!って残ってる言葉はないけど、、生きるのが楽になる。人生考え方次第だなって思えた。
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寂聴さんと秘書のまなほさん、本当の親子のようで心が温かくなる本だった。生きるために大切なお話をありがとうございました。 #読了
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どんな金言めいた事がかいてあるのかと、手に取ったけれども、聞き手とされる瀬尾さんの話に、寂聴さんが言葉を挟んでいくみたいな感じで、思っていたのと違い物足りなかった。寂聴さん著書を読んだ事がないのですが、小説の方が読み応えがあるのかなぁ。
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うーん。深く読み込むと色々な考えが見えてくるかもしれない。もっと仏教的な教えが学べるものかと思っていた。私が読みとれていないのかもしれない。
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