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ひとまず上出来 の商品レビュー

3.8

56件のお客様レビュー

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2024/10/13

大好き、ジェーンスーさん。結婚、出産が全てじゃないかもしれないけど、30歳は結婚したいし、出産したいと思っている(8割くらいの気持ちで)。20年後ジェーンスーさんみたいに、吹っ切れてたいな、どちらにしても!自分の幸せを自分でつかもう!って気持ち

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2024/10/12

先輩からのおすすめ本。 スーさんの飾らない文体で楽しく読めました。 が、楽しいだけじゃなく、日常のモヤモヤ、社会のモヤモヤ、女性だからのモヤモヤに対してスーさんの鋭い考察が感じられた。

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2024/09/18

スラスラと読めて、なのにモヤっとした感情を言語化している言葉のチョイスがよかった。 働き方、暮らし方をいろいろ模索してる様子や、強気に頑張る様子が楽しく読める一冊。

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2024/09/11

大人気ポッドキャスト「オーバー・ザ・サン」のパーソナリティのスーさんのエッセイ。 1つ4ページほどのエッセイが50作品収められています。 図々しさ、卑屈さ、見栄っ張り加減などなど、弱く未熟な面も含めてスーさんの素、本音を読むことができます。 今の時代、ハラスメントが蔓延り、「私...

大人気ポッドキャスト「オーバー・ザ・サン」のパーソナリティのスーさんのエッセイ。 1つ4ページほどのエッセイが50作品収められています。 図々しさ、卑屈さ、見栄っ張り加減などなど、弱く未熟な面も含めてスーさんの素、本音を読むことができます。 今の時代、ハラスメントが蔓延り、「私はこう思う」って言い切るのが、どこかに忖度してしまいがち。もちろん、多方面に気を遣いつつも、サラリとこう思うを言えるっていいですね。 喜怒哀楽の「怒」って負の感情で抑えがち。抑えるのが美徳。 ですが、、「怒」も貫きつつ、楽しめる自分。 アリでしょう。 エッセイを読んでいると、 結局、 みんな、上がったり下がったり、 スゴいと思う人でも、おんなじなんだなぁ。です。 考え方もそれぞれで、感じ方もそれぞれ。 人って「おもしろい」を感じることができる。 エッセイの良さが爆発してました。 ありえないってことがありえないってヤツを感じます。

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2024/08/14

ジェーン・スーさんのスカッとするエッセイです。軽妙でユーモアに溢れているのは相変わらずで、年齢を重ねられた分、鋭さも深みも増していると感じます。後半はコロナ禍の真っ只中の話、改めて当時の大変な日々に思いを馳せました。

Posted byブクログ

2024/04/07

初ジェーン・スーエッセイ。ポンポンとスピード感がある語りにクスクス笑い、かと思えば、後半に散りばめられた金言に思わずメモを取りながら読んでました。心が軽くなること請け合い

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2024/01/26

読みながらふせん祭り 気になる言葉、素敵な言葉が溢れてるんだもん 明日を迎える気持ちが一段階上向きになれる 仕事を始める前に読むのが最近の習慣でした 読み終わったあと寂しくなるので、 スーさんの本いくつか買ってしまった

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2024/01/20

自力で戦ってきたという歴史の積み重ねが輝きを放っている。加齢を哀愁交じりに語っているようでも、それすら戦果にみえるほど。半端者には眩しくていじけそうになるが、自己評価の低いものにも手を差し伸べる周到さ。この強い輝きが、多くの人に共感と憧れをもたらすのだろうな。

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2024/01/12

わたしはまだまだ未熟な人間だけど、歳を重ねることがちょっと楽しみになった 等身大の自分で時にちょっと見栄を張りながら自分の好きを選べる歳の重ね方をしたい

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2024/01/12

【きっかけ】 Kindle Unlimitedで見つけた! 前に読んでいた本(作者は別)が重くて、気晴らしにエッセイを手に取った。2024年初読み作品となった笑 【あらすじ】 「重ねる歳はあるけれど、明けない夜はあるはずだ。」四十路をテーマにしたエッセイ。 【心に残ったところ...

【きっかけ】 Kindle Unlimitedで見つけた! 前に読んでいた本(作者は別)が重くて、気晴らしにエッセイを手に取った。2024年初読み作品となった笑 【あらすじ】 「重ねる歳はあるけれど、明けない夜はあるはずだ。」四十路をテーマにしたエッセイ。 【心に残ったところ】 ◉「化粧が写真に写らない」(タイトル) ◉「これからの男に必要なのは、自分の体や生活の愛しみ方を覚えること。女は経済的自立。男と女も、旧来型の「らしさ」に囚われると命が危うい!」 ◉「染みついた奴隷根性のシミ抜きは、自分でやらなきゃ誰がやる。 できるかどうかではなく、やりたいか、やりたくないか。そこを曖昧にしておけば、周囲に好感は持たれるかもしれない。 しかし、あなたに好感を持った人が、あなたを幸せにしてくれるわけではないのですよ。」 【感想】 とにかく言い回しが独特で秀逸。私この人好きだ! 文体が痛快で面白い。 例えば、元々カノと自分(元カノ)と次カノが偶然居合わせたことを「私たち三人の最小公倍数」と言う。中年の、気力・体力がなくなり精神的に落ち着いて見える状況を「ナマケモノ」と例え「木の枝からドスンと落ちたとしても少々そのままにしておけば自力でスックと立ち上がることができる」と解説する。 かといえば読者が男性、女性の「らしさ」から解放されるよう励まし、そっと背中を押してくれる。そんな優しさも垣間見える。 読んでいて元気が出るエッセイ! 他にも『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』を積んでいるので読み切りたい!!

Posted byブクログ